導入事例:UBMC-eモビリティデータ分析クラウド-

電池の状態把握で電動バイクをアップデート

glafit 様

写真:UBMCサービス glafit社の電動ハイブリッドバイク

事例概要

2020年11月、glafit社の電動ハイブリッドバイク「glafit GFR-02」、立ち乗り電動スクーター 「X-SCOOTER LOM」とUBMCをAPI連携し、電動モビリティの不意な電欠や故障によるトラブルに対する課題解決に貢献しました。

それまで、電動バイクのメーターで4段階(25%刻み)でしか表示できなかった電池残量が、専用アプリ上で1%刻みで正確に確認できるようになりました。今後、UBMCで電動モビリティをさらに多くの人が楽しめるような社会の実現を目指していきます。

API連携による電池データ管理
1%刻みの高精度な電池残量表示

お客様の声

電池管理は車両メーカーの喫緊の課題

バッテリーは電動モビリティの基幹部品。これがなくては動くことができません。しかも、電動モビリティに搭載されるバッテリーは、スマートフォンなどのバッテリーよりも数段エネルギー密度が高く、より高いレベルの制御が求められます。にもかかわらず、バッテリーの外側からその健康状態やトラブルの原因を把握することは難しく、どのようにバッテリーの状態を把握し、それを扱っていくかがモビリティメーカーにとっての非常に重要な課題です。
UBMCサービスとの連携により、glafitバイクをより使い勝手の良いものに進化させるとともに、次世代モビリティによる新たな移動体験をさらに多くの人たちに、安心して楽しんでいただける未来を実現していきたいです。

glafit株式会社 代表取締役CEO
鳴海 禎造 様

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