絶縁抵抗試験

試験の目的

製品の絶縁が確実に施されているか、製品の絶縁間の抵抗を測定します。

試験方法

  1. 製品の対象部分に、絶縁抵抗計を接続します。
  2. 絶縁抵抗計の試験電圧を直流500Vに設定します。
  3. 試験電圧を1分間印加する。1分後の絶縁抵抗を測定します。
  4. 試験中にフラッシュオーバ等の絶縁抵抗の低下が発生しないことを確認します。

対応規格

電気用品安全法(電安法)、医薬品医療機器法(旧薬事法)、IEC 60335-1、等