2023年台湾パナソニックグループ共同植樹活動

春らしい陽気の3月にはすべてのものがよみがえります。三寒四温の3月中旬、台湾パナソニックグループ7社(PTW、PAVCTW、PESECMTW、PIDMTW、PIDSTW、PSTW、 PHTW)の300名以上の従業員は、植樹の日の植栽、造林、地球を愛するという理念に賛同し、桃園市役所が3 月12 日に龍岡万坪公園で開催した植樹活動に参加しました。この植樹活動には合計約1,000名が参加し、全員で高木9株と低木1,000株等を植樹しました。皆で手づから環境保護への意識を植えることにより、未来の樹林を実現するのです。木々を植えることで公園が「コミュニティの緑の肺」となり、さわやかで新鮮な空気がもたらされ、よりくつろげる場所となること、またより多くの方々が地球や環境保護に関心を持つようになることが望まれます。

参加した全従業員が台湾のグリーンな環境のために尽力

パナソニック台湾地域統括センター総責任者でありパナソニック台湾総経理である黄政成が会社を代表し、桃園市長、市役所農業局長、水道局長ら市役所幹部とともに植樹を行い活動がスタートしました。その後、参加した台湾パナソニックグループの従業員300名は市民とともに力を合わせて低木1,000株を植樹しました。地球環境のため、環境への意識そして森の木々が次から次へと芽吹くような希望という種をまき、自然にやさしいコミュニティという環境をともに創りました。現場ではさらに台湾原生のゲッキツやツツジの苗計1,200株が提供され、環境保護局が用意したコンポストや再生パルプと合わせて緑化のための鉢植えとなりました。植樹の理念を推進するだけでなく、プラスチック削減という方針も徹底されました。台湾の美しい緑化資源のために一同がともに心を尽くしました。

パナソニックは一貫して地球環境を愛し守り続け、エコリレー活動を全面的に推進してきました。従業員の意識、行動、ライフスタイルの改善に始まり、植樹活動への参加という具体的な実践によって、台湾社会のため、快適、省エネルギー、健康的なライフスタイルを絶えず創りだし実現させるよう希望すると同時に、台湾や地球の環境を保護するという自らの務めも果たすよう尽力しています。

台湾パナソニックグループ各社代表が植樹活動に参加

環境への意識と芽吹き続ける
希望の種をまくために協力

エコリレー植樹活動 植樹した苗と一緒に記念撮影