晴天に恵まれた8月26日(土)、マレーシアのパナソニックグループは、クアラルンプール近郊の都市シャー アラムにあるTaman Botani公園にて、「Panasonic Fun Run & Recycle Day」を開催しました。今年は、パナソニックグループ14社の従業員ら758名が参加し、2つの活動を実施しました。

1つ目は「Fun Run」活動です。「Fun Run」活動は、体や心の健康のために4.7kmの距離を走るというイベントです。PMAMの細川社長とPAVCKMの中川社長のスタートの合図に合わせて、参加した従業員はお揃いの緑色のTシャツを着て一緒に走りました。一斉に走ることで、従業員同士の交流やチームとしての一体感を養うことができました。

スタートの合図をする細川社長と中川社長

お揃いのTシャツを着て走る従業員

2つ目は「Recycle」活動です。当日は、服などの布製品、本、プラスチック容器、ガラス製品や使用済みの食用油などを回収しました。まだ使うことができそうな服や本などは生活に苦しんでいる方々に無償でお送りし、それ以外のものは材料レベルにまで分解し、それらの材料から新しい製品を作り直します。本活動を通じて、ごみの削減や分別に対する意識を高め、持続可能な生活環境のためのごみ削減を目指しています。

リサイクル品を集めるスタッフ

従業員から集められた服や家電製品など