2023年8月5日、パナソニック マニュファクチュアリング フィリピン(株)(以下、PMPC)はコロナのパンデミック発生以来4年ぶりに植樹イベントをラ・メサ・エコパークにて開催しました。

このイベントは、PMPCが環境の持続可能性に取り組んでいくことを示す証として、ただ植樹するだけでなく、生態学的なメリットを考慮して植樹する木々を厳選することで、日陰を提供し、空気をきれいにし、今後何世代にもわたって地元の野生生物を見守ってくれることを目指しています。従来の企業の社会的責任を超えて、より環境に優しい未来に向けての積極的な一歩となりました。

また、環境活動を従業員との一体感を促進する取り組みとしても実施し、全従業員がお揃いの企業市民活動ポロシャツを着て植樹活動を行いました。全従業員がガーデニング用手袋を身に着け、シャベルを使い、チームワークを発揮しながら公園内にさまざまな木を植えました。

更に、フィリピンで貧しい家庭の生活水準向上を目指しているABS-CBN財団と、植林や地域社会全体にとっての重要なことについて話し合う機会を設けることで、植樹イベントが単なる1日限りのイベントではなく、企業として世界をより環境に優しく健全な場所にするために従業員が一生懸命取り組んでいるということを示す場にもなりました。

木を植えることで、私たちは皆、持続可能な未来を築く役割を果たすことができます。