2023年12月12日(火)、パナソニック・ゴーベル インドネシア(株)(PGI)は、ジャカルタ北部のパンタイ インダ カプックにあるマングローブ自然公園でマングローブベンチャーイベントを開催し、15名以上の従業員らが参加しました。
昨今、マングローブ林は、環境における重要な生態系として様々な関係者らから注目を集めています。PGIは、より良い環境の未来に向けて、マングローブ保護の重要性に対する認識を高めることを目指しています。今回のイベントは、植林活動を通じて、周囲の環境を保護し、環境保護への理解者を増やすために開催しました。
PGIのViyaコミュニケーションマネージャーは、「マングローブベンチャーは、CSRとマングローブ林でのエキサイティングな冒険を組み合わせた教育プラットフォームであり、PGIの企業市民活動の1つです。PGIのすべての従業員は、「貧困解消」、「人材育成(学び支援)」、「環境活動」の3本柱を実現することに取り組んでいます。マングローブベンチャーの開催を通じて、ますます脅威にさらされている生態系を救うための真の一歩として、これまでとは異なる独自の方法で持続可能性を維持する「環境活動」に多くの方が参加いただけるように呼びかけていきたいと考えています。」と述べました。
PGIが取り組んでいる企業市民活動はマングローブベンチャーだけではありません。西ジャワ州チアンジュール地域のコミュニティに再生可能エネルギーによるソーラーランタンをお届けし貧困解消を目指す「LIGHT UP THE FUTURE」や、廃棄物リサイクル活動「Win Against Waste」※などの様々な活動を通じて、PGIは社会的責任や環境への責任を果たしています。
※Win Against Waste : 環境に関心がある方々に、3R(Reduce, Reuse, Recycle)による効率的な廃棄方法を伝える活動や、礼拝所や高齢者施設へ空気清浄機を寄贈する「Clean Air Day」活動を呼びかける取り組み
「マングローブベンチャーやそのほかの取り組みを通じて、PGIは周囲の環境にプラスの影響を与え、人々が将来より良い生活を送れるように支援したいと考えています。」とViya氏は最後を締めくくりました。