2024年10月30日、パナソニック マニュファクチュアリング フィリピン(株)(PMPC)は、直接雇用社員とCSRチーム、さらに労働組合の役員が協力し、環境保全への取り組みの一環としてクリーク(小川)の清掃活動を実施しました。参加者は手袋とゴミ袋を使い、安全と衛生を確保しながらゴミや不要物を収集しました。集めたゴミは適切に仕分けされ、廃棄物削減やリサイクルの重要性について学びながら処理されました。この実践的な活動を通じて、地域のエコシステムへの汚染の影響を理解し、チームワークを深めるとともに、水路の清潔さを守る大切さを再認識する場となりました。
このエコリレーイベントは、責任ある消費と生産(SDGs目標12)を促進する廃棄物削減・リサイクルの取り組みをはじめ、気候変動への対策(目標13)の意識を高めるものです。また、イベント中の議論を通じて持続可能性に関する質の高い教育(目標4)が推進され、地元組織との協力によりパートナーシップ(目標17)が強化されています。


こうした活動を通じて、パナソニックは持続可能性への取り組みとSDGsの達成に向けた役割を果たしていきます。
パナソニック エコリレー – クリークサイド クリーンアップは、環境保全活動を積極的に実施し、持続可能な社会の実現を目指しています。協働と地域社会の参加を通じて、持続可能性への意識と行動を広げ、現在および未来の世代が健康な環境の中で繁栄できるよう努めています。この取り組みは、あらゆるレベルでの参加とコミットメントを促し、エコロジー保全に向けた意義ある影響を与えることを目指しています。
最後に、このエコリレーイベントを通じて持続可能性への取り組みが大きく前進したことを再確認するとともに、イベント成功に貢献してくださったすべての参加者、講演者、そしてパートナーの皆さまに心より感謝申し上げます。
