福祉工場の設立(岡山県・吉備松下)

1981年、障害のある人に就労の場を提供し、社会的にも経済的にも自立することを目的として、岡山県および加茂川町、賀陽町、松下電器の出資により設立された特例子会社。国内初の第三セクター方式による重度障害者多数雇用事業所「吉備松下」を、吉備高原都市保健福祉のむら工場公園に設立。2008年、パナソニック吉備株式会社に社名変更。

福祉工場の設立(大阪府・交野松下)

1981年、障害のある人の福祉増進を目指し、障害のある人の自立と社会参加をより確かなものにするために、大阪府及び交野市、松下電器の出資と厚生労働省所管の障害者雇用納付金制度からの助成による第三セクター方式により、重度障害者多数雇用事業所「交野松下」を設立。社会の一員として自力で社会に貢献できるモデル事業所として大阪府交野市に設ける「障害者ワーキングエリア」の中に位置しています。2008年に、パナソニック交野株式会社へ社名変更。

(財)国際科学技術財団の設立

科学技術の分野で人類の平和と繁栄に顕著な貢献をした人々を顕彰するために設立。同財団は、科学技術において独創的・飛躍的な成果をあげ、科学技術と人類の進歩に著しく貢献したと認められた人に「日本国際賞」を贈呈しています。

米国・松下財団の設立(現、パナソニック財団)

アメリカ松下電器(株)が創立25周年を記念して基金を提供し、米国に教育機関の援助を目的とする松下財団を設立。1990年、パナソニック財団と改称。

英国・パナソニック教育基金の創設

イギリス松下電業(株)が創立10周年を記念し基金を提供し、英国にパナソニック教育基金を創設。

(財)松下国際財団を設立(現、(公財)松下幸之助記念志財団)

1988年、松下電器創業70周年を記念して、日本と諸外国との国際相互理解の増進と、これに資する国際人の養成を通じて、国際社会に貢献することを趣旨として設立しました。経済・社会・文化等に関する国際的な研究や協力活動に対する助成と、その関連事業に関する人材の招聘・派遣及び国際会議の行催事並びにそれらの事業を行う機関団体等に対する助成などを行っています。

(財)松下幸之助花の万博記念財団を設立(現、(公財)松下幸之助記念志財団)

1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」への協力のため、1988年に設立しました。1992年に「松下幸之助花の万博記念賞」を創設し、自然と人との共生を推進するすぐれた研究・実践に対する顕彰事業を実施しています。

教育支援プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」アメリカで開始

映像制作を通じた教育支援を目指し、全米5都市19校で映像体験型教育プログラムとして「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」を開始しました。