2018年〜2019年度
インドネシア活動報告
2020.10.20
電気の活用で、
農産物の加工品生産などが実現しました。
2018年1月から約2年間かけて、西カリマンタン州にある集落で、ディアン・デサ財団とアジア・コミュニティ・センター21の協力のもと「太陽光発電を活用した生計向上のモデルづくり」に取り組んできました。
「コミュニティの持続可能な発展」という社会インパクトをゴールに見据え、地域住民を巻き込んだ活動プロセスを設計。太陽光発電・蓄電システムの電気を活用して、現地の農産物を活かした加工品の開発が実現するなど、一定の成果が得られました。
これまでの活動成果
インプット
(投資)


アクティビティ
(活動)


アウトプット
(活動の成果)





社会インパクト創出に向けた今後の取り組み
経済的困難に直面している現地コミュニティの収入改善に向けて、今後は「太陽光発電を活用した生計向上のモデルづくり」の活動をさらに加速していきます。加工品の持続的な生産や販路の開拓に取り組み、収益を参加住民に還元していくことを目指します。
また、新たなテーマとして「無電化・半電化地域向けソーラーシステムの普及」にも取り組み始めました。家庭で使いやすい太陽光システムの開発や、リースの仕組みづくりなどのテストマーケティングを通じて実現を目指していきます。


LIGHT UP THE FUTURE 関連活動

目指す社会インパクト
アウトカム