小さな街に障害を持った若者の施設があり、私達は彼らを よく見かけます。 作品制作中、私たちは数ヶ月に渡り施設を訪問し、 撮影だけの関係ではなく本当の友情が芽生えました。 今ではお互いの名前を呼び合い、会話を楽しみます。 そして、私達の学校と施設のパートナーシップも組まれました。

ナチス政権の時代、ドイツに限らず非人道的な事が多くありました。しかし 、私達若い世代はその歴史を深く知りません。祖父同士がこの残酷な大量虐殺の両サイドにいたと いう歴史を持った上で、私達はイスラエルから来た人と友好的な関係を結ぶ事が出来ると気が付きました。 この作品では歴史から見出した私達の考えを表現しています。

私たちは故郷の勿来をテーマに作品作りをしていますが、風船爆弾に ついてはこの作品を制作するまでほとんどのスタッフが知りませんでした。 太平洋戦争から69年が経った今だからこそ、戦争を知らない同世代の仲間達に、風化しつつある地元の歴史をしっかりと伝えたいと思います。

“who we are and where we come from” (我々は何者で、どこからきたのか)という質問への答えを見つけるということをテーマに制作しました。幸せな結末へと導く音楽にもこだわっています。 若者達が次の一歩を踏み出せるように勇気づける作品です。

自分の考えを持ち、自らを成長させていくことで、 将来の夢は必ず叶うと信じています。この作品を観て、世界中の子どもたちがやる気を出し、自尊心を高めてくれることを私達は望んでいます。

美しい自然があるタイでのエコに関するドキュメンタリーを制作しました。 “Baan Thungya” 村は環境に優しい様々な方法での村の発展に期待が集まっています。 私達はこのプロジェクトでこの村と関われた事に深い感銘を受けています。

私達は国際問題である世界中の飢餓について調べ、解決策を考えました。セントルーシー群にあるEmpty Bowls Association (エンプティーボウル協会)を通して私達は 飢餓に苦しむ子ども達をサポートする事ができます。