サステナビリティの考え方

私たちの考えるサステナビリティ経営

生産・販売活動を通じて、社会生活の改善と向上を図り、世界文化の進展に寄与すること―。 パナソニックグループ「綱領」(右図)には、事業を通じて世界の人々の生活をより豊かでより幸福なものにするという、パナソニックグループの事業の目的とその存在の理由が簡潔に示されています。

パナソニックグループには、「企業は社会の公器である」という基本的な考え方があります。 企業にとっての人材、資金、物資など、あらゆる経営資源は、すべて社会が生み出したものです。 企業は、こうした資源を社会から預かり事業活動を行っている以上、社会と共に発展し、その活動は透明で公明正大なものでなければならないと考えます。​

私たちパナソニックグループは、あらゆる面で、「社会の公器」にふさわしい経営や行動を心がけ、これからも本業である事業を通して、物も心も豊かな理想の社会の実現を目指してまいります。 そして、その使命達成に向けた基本的な考え方である「経営基本方針」を実践していくことが、私たちパナソニックグループのサステナビリティ経営そのものです。 社会、経済、地球環境など、あらゆる面で大きな転換期にある今日、パナソニックグループはこれからも世界中でサステナビリティ経営を徹底し、明日のライフスタイルを提案し続けながら、地球の未来と社会の発展に貢献していきます。

綱領「産業人たるの本分に徹し 社会生活の改善と向上を図り 世界文化の進展に寄与せんことを期す」

松下幸之助 著「実践経営哲学」

1978年6月発行より

「“企業の社会的責任”ということが言われるが、その内容はその時々の社会情勢に応じて多岐にわたるとしても、基本の社会的責任というのは、どういう時代にあっても、この本来の事業を通じて生活の向上に貢献するということだといえよう。

こうした使命観というものを根底に、一切の事業活動が営まれることがきわめて大切なのである。」

創業者

松下幸之助

人物写真:創業者松下幸之助

サステナビリティポリシー

「経営理念」を基盤とし、今日の社会において当社が果たすべき社会的責任と貢献をまとめています。

私たちは、社会の公器として、地球環境や社会との調和を図り、事業を通じて、持続可能な未来の発展に貢献します。

1.商品・サービス・ソリューション

お客様やパートナーとともに、社会・環境課題を解決するソリューション・技術を創出し、世界の人々のくらしの価値を高め、持続可能な地球の未来と社会の発展を目指します。​

2.拠点・地域社会

世界に事業を展開しているグローバル企業として、経営理念を共有する全ての従業員に、対話の機会や快適な職場環境、成長の場を提供します。
また、多様な文化・価値観を尊重し、現地の課題に真摯に取り組み、地域の発展に貢献します。​

3.サプライチェーン

事業活動が社会や環境に与える影響に配慮し、購入先様とともに、CSR調達を推進します。​

4.マルチ・ステークホルダー連携

より良い社会の創造を目指し、国際機関、政府、業界、市民社会、従業員、消費者、投資家、NGO、専門家と連携し、公共政策への提言やグローバルでの業界ルールづくりにリーダーシップを発揮します。​

5.人材育成・イノベーション

多様な人々が能力や専門性を最大限に発揮し、互いに活かし合える風土とマインドを醸成します。
そして、地球規模の課題解決に向けた革新的なソリューションと社会の変革に挑戦する人材が育つ機会を提供します。​

6.環境

私たちは、持続可能な社会の実現を目指し、環境価値の創出を通じた事業発展に取り組みます。
そのために、事業活動を通じて環境課題の改善を進めるとともに、社会の人々から共感を得て、環境取り組みを拡大します。​