一人ひとりへのサポート:ジェンダーの公平性
パナソニックグループでは「現在担う仕事・役割」に基づき報酬を決める「仕事・役割等級制度」を導入しています。その報酬体系上、性別・性自認などはもとより、個々人の属性その他による格差はありません。また、管理職層においても、属性にとらわれない多様性の確保に取り組んでいます。
育児・介護中の社員へのサポートを含む、多様性の確保に向けた取り組みについてはこちら。
「話そう。気づこう。越えよう。」をスローガンに開催した「グループDEIフォーラム」についてはこちら。
女性社員向けの勉強会:キャリアストレッチセミナー
日本地域では、女性社員を対象に、管理職としての活躍を視野に入れた、リーダーシップやマネジメント実践スキルの向上を図る研修を実施しています。社内外講師の価値観や仕事観に触れたり、会社の戦略の方向性を深く知った上で、自身の新たなチャレンジについて検討したり、多くの女性社員が自らのスキル向上を目指して参加しています。



女性社員向けのコミュニティ活動
社内には様々なテーマのコミュニティがあります。その中のひとつが、パナソニックグループで働く女性の人脈形成と情報共有を目的とした「Panasonic Women’s Network」。「女性達が勇気と刺激を与えあい、自らが輝くためのプラットフォーム」というビジョンのもと、「前向きな気持ちや行動を阻害してしまうジェンダーによるアンフェア」を無くすことをゴールとして、約530人が参加しています。
女性リーダーのトークリレー等のイベントを通してお互いにつながり、刺激を与えあい、可能性を広げ自ら挑戦していくことで、自分自身はもとより、会社としての可能性も広げることを目指して活動しています。

