2021年度『私の行き方発見プログラム』
オンライン授業について
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、「私の行き方発見プログラム」は、従来の訪問型出前授業に加え、
2020年8月からオンラインによる出前授業を開始いたしました。
昨年度は40校でオンライン授業、8校で訪問授業を行いましたが、今年度も引き続き、オンライン型および訪問型の両方で出前授業を実施する予定です。
「パワーアップ情報ファイル」4月号では、「私の行き方発見プログラム」で実施してきた多様なオンライン授業のスタイルについてご紹介いたします。
「私の行き方発見プログラム」出前授業の概要
【テーマ】 自分の「今」が「未来」につながる!!
【授業のねらい】
◆『会社や組織を支える多種多様な仕事や役割』を知ろう。
◆『仕事をする上で大切なこと』を知ろう。
◆『学校での勉強・活動と実際の仕事とのつながり』を講師の具体的な経験から学ぼう。
【授業時間】50分(1時限)
*授業前に提供教材「プログラム①」を使った事前学習(50分)を実施。
【講師】 パナソニック社員1名
多様なオンライン授業のスタイルに対応
- 「私の行き方発見プログラム」のオンライン授業は、WEB会議システムのMicrosoft TeamsまたはZoomを利用して実施します。
- オンライン授業は、体育館やホールのような広い場所で一斉に生徒を集めての授業、教室や視聴覚室での実施、生徒が1人1台端末から参加する授業など、様々な形態で実施しています。
【多様なオンライン授業スタイルの例】
➀生徒を体育館やホール等に一斉に集めての授業
②各教室をつないでの授業
③生徒が1人1台端末で参加する授業
- オンライン授業のスタイルは、学校のパソコン環境や通信環境等によって異なります。
- 文部科学省の調査によると「GIGAスクール構想」実現の加速化により、2020年度内に1人1台端末が納品される予定の自治体は97.6%でした(「GIGAスクール構想の実現に向けたICT環境整備の進捗状況について[速報値]3月17日発表)。今後、ますます1人1台端末を利用したオンライン授業が増えてくることが予想されます。
- 1人1台端末を利用した授業では、チャット機能などを利用して、授業中に講師に感想を伝えたり、質問をしたりすることができ、より双方向性のある授業が可能となります。
「私の行き方発見プログラム」 オンライン授業サポート
- 前述の調査によると、校内ネットワークについては4月中に97.9%の自治体で供用が開始される見込みです。また、ネットワークに不安を抱える自治体においては、事前アセスメント等を行い、安定した環境の下、1人1台端末を円滑に運用できるようネットワーク環境の改善が進められています。
- 「私の行き方発見プログラム」では、安心してオンライン授業を実施していただけるよう、WEB会議システムの接続方法からPCカメラ、マイクの設定方法など授業を円滑にすすめていただくための「オンライン授業マニュアル」を準備しています。
の一部
- オンライン授業を実施いただく学校には、授業当日までにパソコン環境を確認する接続テストと授業の流れを確認するリハーサルにご協力をお願いしています。
- パソコン等の準備が難しい場合は、SIMカード搭載(インターネット通信機能付き)パソコンの貸し出しも可能ですので、ご相談ください。
ぜひ、活用をご検討いただけましたら幸いです。
「私の行き方発見プログラム」運営事務局(株式会社プラスエム内)
TEL:03-5541-7080 FAX:03-6222-4823 MAIL:ikikata@plus-m.co.jp
【総合窓口:パナソニック 学び支援プログラムインフォメーション TEL:03-3572-0811 FAX:03-3572-0851】