サステナブル・シーフードってどんな味かな?サステナブル・シーフードを食べてみたい!というきみにうれしいカフェが、
パナソニックセンター大阪内にある 「リライフ オン ザ テーブル」。緑がいっぱいな空間で、サステナブル・シーフードを使ったメニューをはじめ、店内でつくるチーズやいろんな種類のホットサンド、スイーツを楽しめるんだよ。
サステナブル・シーフードだけじゃなく、食材や器にも環境に配慮(はいりょ)した心くばりがいっぱい。「食」に関するヒントを発見できるイベントも開催(かいさい)しているんだって。 どんなカフェなのか、さぐってみよう!
インタビューに答えていただいた
芝田 祐介(しばた ゆうすけ)さん
———サステナブルシーフードのアボカドシュリンプクラフトサンドや、フレッシュチーズのメニューなどが大人気ですね!食材などをはじめとするお店のこだわりついてご紹介ください。
「おいしい食材は地元から」をテーマに、地元の農家さんがゆたかな環境の中でこだわりを持って育てた食材を使用しています。 特にホットサンドに使用している豚肉(ぶたにく)は、エコフィードを使った「犬鳴豚」 で大阪府唯一(ゆいいつ)のブランド豚であり、食品リサイクルによって生産された飼料(しりょう)で飼育されています。
アボカドシュリンプクラフトサンド
———産地が遠ければ、その分運搬(うんぱん)に使う乗り物はガソリンを使い、CO₂を排出(はいしゅつ)します。地元の食材を選ぶことは新鮮(しんせん)でおいしいだけでなく、CO₂排出量がへらせるので環境に配慮(はいりょ)してますね。
カフェの中でできる環境問題への取り組みはかぎられていますが、その小さな取り組みをお客様が理解(りかい)・共感いただくことで、くらしの中で起こる環境問題に対する新たな一歩を始めるきっかけを提供(ていきょう)できたらと思っています。
———小鳥のさえずりや光や風など、「都会の中のいごこちのよい森」のような空間が印象(いんしょう)的です。これらの心地よさはどのようにして生まれているのですか?
パナソニックの最新技術(ぎじゅつ)を使って空間づくりをしているんですよ。テクニクスサウンドシステムにより、空間にとけこむインビジブルスピーカーで心地よい自然の音空間を演出(えんしゅつ)し、時間の流れとともに色温度や光の強さを調整するサーカディアン照明で、体のリズムに配慮(はいりょ)した心地よい光の環境を演出しています。
———お店のこれからの展望(てんぼう)をお聞かせください。
一人でも多くのお客様に「リライフ オン ザ テーブル」をご利用いただき、わたしたちのコンセプトや環境に対する取り組みに共感してくださる方をふやし続けていきたいです。そのために日々の発信を強化すると共に、楽しく参加できるイベントやセミナーなどをたくさん企画(きかく)していきたいと思っています。
———ありがとうございました。
2021年7月21日(水)〜2021年8月31日(火)
期間中アボカドシュリンプクラフトサンドをご注文いただくと、 1つの注文に対し1台のソーラーランタンをインドネシアの無電化地域(ちいき)に寄贈(きぞう)します。 店頭「あかりアクション スタンドパネル」にシールをはって、寄贈の証(あかし)としていただけます。
2021年7月21日(水)〜
GAMBA EXPO 2021 オリジナルデザインの「森のタンブラーMUGI」を「リライフ オン ザ テーブル」にて300個(こ)限定で発売します。 2,200円 税込(ぜいこみ) ※お一人様2個まで ※売り切れ次第終了(しゅうりょう)
オリジナルタンブラーは在庫があります。売れ切れ次第終了します。
2021年8月21日(土)、2021年8月22日(日) 13時~18時※各日受付終了17時
ガンバ大阪クラブロゴ・フラッグ・ガンバボーイ・エキスポロゴなどを自由に選んで、名前やお好きな文字(せいげんあり)をオリジナルタンブラーに刻印(こくいん)できます。イベント当日、または事前に「リライフ オン ザ テーブル」にてオリジナルタンブラーをご購入(こうにゅう)ください。
※刻印イメージ
2021年8月21日(土)
パナソニック スタジアム 吹田(すいた)で開催されるFC東京戦の試合にストラップ引換券をご持参いただいた方に先着順でお渡しします。
「リライフ オン ザ テーブル」は“「食」を通じて新しいくらしのヒントを発見できるカフェ”をコンセプトに、地球環境に配慮(はいりょ)した食材・食器にこだわって運営(うんえい)されています。
一番のおすすめメニューは、アボカドシュリンプホットサンドです。サステナブル・シーフードの認証(にんしょう)の一つ、ASC認証がついたエビを使っているんですよ。エビが大きくて食べごたえがあります!店内工房(こうぼう)でつくられたできたてのフレッシュチーズを使っているところもおすすめの理由です。
メニューは地元でとれた野菜やお肉を使用したできたてホットサンド、大阪初の店内工房でつくるできたてフレッシュチーズ、オリジナルスイーツが人気です。
サステナブル・シーフードをはじめ環境に気を配ることは始めるきっかけがむずかしいと思います。でも、まずは身近で興味(きょうみ)をもったことから楽しく、かんたんに始めることが理想だと感じています。そして環境のために自分ががまんするのではなく、日常(にちじょう)の中でおいしい・楽しいからエコな選択を自然に選ぶことが大切だと思っています。 「リライフ オン ザ テーブル」はおいしく楽しむだけで環境に配慮(はいりょ)できる、「ちょっといいこと」ができるカフェです。
またチーズづくりのワークショップやセミナーなど、新たな気づきを感じていただけるイベントも、定期的に開催しています。
おいしいチーズ、ホットサンド、デザートをつくって、みなさんをお待ちしています!
パナソニック株式会社 ブランド戦略本部
スペースクリエイツ部
パナソニックセンター大阪
芝田 祐介(しばた ゆうすけ)さん
アボカドシュリンプホットサンド
「リライフ オン ザ テーブル」ではプラスチックゴミをへらすために食器の素材(そざい)に気を配るなど、
環境に配慮(はいりょ)した食器類を使っています。
人気のスイーツ「リパルフェ」は、器がくだいて冷やし固めたクッキー生地でつくられています。まるごと食べられますので器のゴミを出しません。
サトウキビでつくられたストローと、可燃(かねん)ごみとして廃棄(はいき)できるパルプ主原料のセルロースファイバーカップを使っています。
竹パウダーをメラミン素材(そざい)で固形化した、軽くて丈夫(じょうぶ)なエコマテリアル・バンブーメラミン食器を使用しています。
パナソニックセンター大阪 Re-Life ON THE TABLE(リライフ オン ザ テーブル)
住所:〒530-0011 大阪市北区大深町 4番20号 グランフロント大阪 南館 2階