【NEW】
![](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_global_summit2023/icn_award.png)
小学生部門
中学生部門
高校生部門
小学生部門
中学生部門
高校生部門
関西大学
総合情報学部 教授
黒上 晴夫 氏
![関西大学 総合情報学部 教授 黒上 晴夫 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2015/images/jdg_img_01.jpg)
今年度も、十分な活動時間がとれなかったことと思います。そんな中でも、SDGsやLGBTなどの世の中の関心、ドローンなどの技術の進化にアンテナを張って、意欲的なニュース映像を作成していることが感じられます。一方で、総合的な学習で学んだことを深めたり、日常の中でふと感じた心の問題を掘り下げるような作品も訴求力を増しています。伝えたいことをわかりやすく伝えるためのロジックにも、工夫が見られるようになっています。もう何年も続けているのに、今年もまた新しい試みに驚かされました。素敵なニュースをありがとうございました。
東京藝術大学
大学院 教授
伊藤 有壱 氏
![東京藝術大学 大学院 教授 伊藤 有壱 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2015/images/jdg02.jpg)
昨年からの願いも虚しく、コロナウイルスは変容しながら未だ私たちの生活を脅かし続け、日々届くウクライナ戦火のニュースからも人間の矛盾と無力さを嫌というほど感じてしまいます。ただ、一方でこの状況下なんとか生き延びてやる!というサバイバルスピリッツを発揮して逞しく新しい生き方を提案・実践する人も増えてきたようで「世界が変わる」気配が強く感じられるのも事実です。今回応募された作品群からも「逞しさ」を感じました。それは表面的なパワフルではなく、特に受賞作品から今まで以上に生徒のオリジナリティが発揮されて、自分たちが感じたこと、言いたいことを伝えるんだ!という意思の純度に表れていたようです。郷土の自然を大好きな気持ちは、調べ守る行動に発展してゆき、失われる伝統文化に出会った新鮮な感動はその探求へと育ちました。また、生徒にとって「世界」である学校を舞台にSDGs のスポットライトで照らした現実は、あるときは幾つかのモチーフが絡み合い、時にはSDGsの枠に収まらない問題提起にすら至っています。表現もバラエティに富み、アイデアの見せ方が優れていたり、独自のユーモアが光っていたり、もはやプロとの境界線を感じさせない力作もありました。今回応募してくださった皆さんが創る未来を応援したいと心から強く感じました。
NHK報道局
ニュースウォッチ9 編集責任者
飯田 香織 氏
![NHK報道局 ニュースウォッチ9 編集責任者 飯田 香織 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2021/jdg03_02.png)
おもしろい!メッセージが明確!と思える作品が多く、ことしも悩みながら審査させていただきました。コロナ禍が長引き、みんなで集まって打ち合わせをしたり、取材・編集をしたりする時間が少なかったのではないかと思います。しかし、そんなことを感じさせないくらい力強い作品ばかりでした。内容としては、プラスチックごみや大量生産など広く社会の問題、いじめや地元で気づいたことなど身近な問題、さらにジェンダー平等をめぐる課題など、さまざまな課題がていねいに描かれていました。“見せ方”についても、ドローンを使った撮影、CGを使った演出など、技術力が上がっていることがよくわかりました。私自身、いま夜のニュース番組をつくっていますが、とても勉強になりました。日頃から「どうして?」という疑問をぜひ大事にしてください。また、「聞いて聞いて!こんなおもしろいこと/こんなびっくりしたこと/こんなひどいことがあったの!」と伝えたいという気持ちを大切にしてください。新しいニュース、新しい映像作品を今後も期待しています。
プレジデント社
プレジデントファミリー編集部 編集長
中村 亮 氏
![プレジデント社 プレジデントファミリー編集部 編集長 中村 亮 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2015/images/jdg04.jpg)
新型コロナ感染予防のために、たとえば、ロケの機会が限られたり、現場で声を出すことができなかったりしたという制約もあったと聞きます。ですが作品を見ているとそんな不自由な中とは思えないほど質の高い、思いのこもった作品ばかりでした。社会課題をまっすぐに受け止めて、自分は何ができるのだろうか、どう伝えたらいいのかと、地に足をつけて考えていることが、メッセージの力強さにつながっていると思います。また、思わず微笑んでしまうような演出や脚本など、ユーモアを感じさせるものも見られました。笑いやユーモアも、心を明るくして人を動かす力を持っていますよね。その感性を大切に、表現活動をこれからも続けてもらえればと思います。
株式会社ハット
企画演出部 ディレクター
山口 香 氏
![株式会社ハット 企画演出部 ディレクター 山口 香 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2016/jdg07.png)
まずは、コロナ禍で制約の多い中、映像をつくりあげたみなさまに敬意を表したいです。年々レベルの高い作品が多くなっているのですが、今年拝見して思ったのは、「本質」の部分をきちんと考え抜いている作品が多くなったということです。テーマをストーリーの中にどう反映するか?そのためにどのような構成にするのがベストか?伝えるために映像的な工夫はどうしたらいいのか?そういったことを考え抜いた形跡が作品に散見できて感動しました。映像を綺麗に撮ることも、うまくお芝居をすることも大切ですが「本質」さえきちんと描ければその他のことはおのずとついてくると思います。
フリーアナウンサー
内閣府知財創造教育検討委員
公益社団法人東京学校支援機構評議員
香月 よう子 氏
![香月 よう子 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2021/jdg09_02_2.png)
今年度も皆様と直接お会いすることができませんでしたが、力のこもった素晴らしい作品からたくさんのメッセージをいただきました。心から感謝いたします。参加された皆様は、スケジュール変更を余儀なくされながら、モチベーションを保ち作品を仕上げるのはとても大変だったと思います。よく頑張りました。今は誰でも映像を作り、発信できる時代です。また,日本中どこにいてもオンラインで世界の人と繋がることもできます。それだけに、身近なリアルや、日常のなぜ?を大事にして欲しいと思います。そして、指導に当たった先生方。多くの工夫を重ねて子供たちの主体的な学びを引き出し探究型の学習に位置づけて作り上げたと思われる作品が多く、困難にあっても「学びを止めない」という覚悟を感じ頭が下がりました。ぜひそのノウハウをお伝えいただき、より多くの子どもたちが楽しく作品作りをしながら、たくさんの学びを得られればと思います。
パナソニック(株)
コネクティッドソリューションズ社
メディアエンターテインメント事業部
上席主幹
谷口 昌利 氏
![谷口 昌利さん顔写真](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2020/jdg010.png)
今年もコロナ禍の中、KWNが進行しました。作品作りにも、審査員の審査においても、通常とは異なる制限が付きまとい、コロナ前のように自由には動けない環境となりました。そのような中、参加していただいた各校の皆さんは知恵を絞り、より良いものを作り上げようと活動されたことは、作品から感じ取れます。どの作品もすんなり行くことはなく、参画したメンバーがそれぞれの役割の中でアイデアを出し合って、試行錯誤をしながら一つのものに仕上げられたと思います。そのプロセスが重要であり、出来上がった時には取り組む前とは全く違う達成感を味わうことができ、大きく成長されたと思います。今後も継続して映像制作に取り組んで頂ければと願います。また、映像制作機器を開発している立場として、カメラを通して皆さんの作品作りに貢献できたこと、とてもうれしく感じています。ありがとうございました。
部門・応募資格
![](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2022/line.png)
- 小学生、中学生、高校生を対象
- 学校内のクラブ、有志、クラス等のグループであること
- 指導できる先生または担当者がいること
- 学校長の承認を得ていること
- 活動報告書と作品の提出ができること
![](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/join/img/img_05.jpg)
提出物
![](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2022/line.png)
時間
5分以内
提出方法
DVD・BD・SD・データ便
作品点数
1チーム1作品まで
②取り組みに関する活動報告書およびアンケート
作品点数
A4サイズ3~4枚
注意事項・映像作品の取り扱いについて
![](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2022/line.png)
※参加メンバーの中で最高学年での部門登録となる
(例)小学生と中学生の混合チームの場合→「中学生部門」
※1校で複数チームの参加は可能であるが、同一人物が複数チームに所属することはできない
※他のコンクールやコンテストに出品したことがある作品ではないこと
※提出作品は1チーム1作品までとすること
※著作権・肖像権について理解し映像制作を行うこと
※提出いただきました映像作品につきまして、下記の取り扱いをいたします
- 応募作品の著作権はパナソニック ホールディングス株式会社に属します
- パナソニック ホールディングス株式会社のホームページならびに企業サイトへの写真・映像掲載
- YouTube内に設置した「チャンネルパナソニック」ならびに「KWNチャンネル」への掲載
- パナソニック ホールディングス株式会社の広告利用ならびに各種メディアへの写真・映像掲載
- 各種報道機関での写真掲載と映像放映(新聞・TVでの写真記事・映像として使用)
※著作権・肖像権について
- 本人の許可なく撮影映像中に顔などを公開することはできません(肖像権)
- 映像に音楽を付ける場合、著作権のある音楽に関しては著作権者から音楽使用の許諾を受ける必要があります(制約条件がないか等を予めご確認ください)
- 音楽使用の許諾を受けるにあたっては、別途使用料も発生する場合がありますご注意ください
- 使用にあたって制約条件のない著作権フリーの音楽を使用することを推奨します
今年度の表彰式につきましては、3月20日(日)にYouTubeライブにて結果発表を予定しております。入賞校の皆さまにはクラウド型のビデオチャットでご参加いただきます。どなたでも視聴可能な表彰式ライブ番組として皆さまにお届けいたします。詳細につきましては、改めてご案内をさせて いただきます。
![2019年度の結果発表](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2020/kwnjp2020_0001.png)
![](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2022/line.png)
図師 英嗣(ずし ひでつぐ)さん
東京都出身
DJ・ナレーター・スポーツ実況などをはじめとして幅広く活動。これまでの主な出演作はTBS『元気の源泉』『名作の風景』。NACK5『SUNDAY COUNT DOWN THE TOP 40』。FM長野『RIMIX SIGHT』など
![図師 英嗣さんの顔写真](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2020/mc_zushi_san.png)
平井 佳織(ひらい かおり)さん
神奈川県出身
女優・タレント・モデルをはじめとして幅広く活動。 主な出演作にTBS「関口宏の東京フレンドパーク」。TBS「情報ニュースキャスター7days」(日本花子として)。 AbemaTVアベマ的ニュースショーなど
![平井 佳織さんの顔写真](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2020/mc_hirai_san.png)
関西大学
総合情報学部 教授
黒上 晴夫 氏
![黒上 晴夫 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2015/images/jdg01.jpg)
メディアを活用した授業デザインやカリキュラム開発、「学び」に関するシステムや評価法などについて実践的な研究を行っている。2003年KWN日本の立ち上げ時より映像指導等に深く携わり支援をいただく。
東京藝術大学
大学院 教授
伊藤 有壱 氏
![伊藤 有壱 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2015/images/jdg02.jpg)
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。日本アニメーション協会理事 東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授 大阪芸術大学キャラクター造形学科客員教授クレイアニメーター、CMディレクターとしても活躍。
NHK報道局
ニュースウォッチ9
編集責任者
飯田 香織 氏
![NHK報道局 ニュースウォッチ9 編集責任者](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2021/jdg03_02.png)
2014年から2016年まで本コンテストの審査員を務められ、その後、2017年よりロサンゼルス支局長となる。帰国後も経済報道の最前線にて活躍。2019年より審査員再任となる。
プレジデント社
プレジデントファミリー編集部
編集長
中村 亮 氏
![中村 亮 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2015/images/jdg04.jpg)
創刊以来「プレジデントファミリー」を担当。小学生、中学生を取り巻く世界をウォッチし続けているのがプレジデントファミリーの強み。
株式会社ハット
企画演出部 ディレクター
山口 香 氏
![山口 香 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2016/jdg07.png)
2001年にCM監督としてデビュー。カンヌライオンズ FILM部門ブロンズ、フジサンケイ広告大賞 メディアミックス部門グランプリ。CMだけでなく、キャンペーン映像やド キュメンタリー映像も手掛けている。
フリーアナウンサー
内閣府知財創造教育検討委員
公益社団法人東京学校支援機構評議員
香月 よう子 氏
![香月 よう子 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2021/jdg09_02_2.png)
番組パーソナリティや、ナレーターなどを行うかたわら、話し方などの講演を行う。学校と学校外を繋ぐ「一般社団法人きてきて先生プロジェクト」にて、多くの出張授業をプロデュース。東京都生涯学習審議委員なども務め、学校地域連携の仕組みを作る。
パナソニック(株)
コネクティッドソリューションズ社
メディアエンターテインメント事業部
上席主幹
谷口 昌利 氏
![谷口 昌利さん顔写真](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2020/jdg010.png)
入社して十数年、プロ用カメラ、VTRの方式開発、設計に携わる。その後業務用プロジェクター設計、事業推進を行い、ビジュアルシステム事業責任者を経て、2020年よりプロフェッショナルAV事業責任者を務める。
パナソニック(株)
オペレーショナルエクセレンス社
企業市民活動推進部
部長
福田 里香
![CSR・社会文化部 部長 福田 里香 氏](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_contest2018/jdg06_02.png)
入社以降、人事・労政部門にて、パナソニックグループの賃金体系など人事処遇制度の企画・運営に携わる。2010年からは、東京の渉外部門で人事・総務業務を担当。2014年5月より企業市民活動推進部 部長を務める。