[1]100を超える多種多様な自社工場の
サイバーセキュリティ監視を行っています。
[1]100を超える多種多様な自社工場の
サイバーセキュリティ監視を行っています。
※下記の画像はイメージです
パナソニックの工場は、グローバルにおよそ300拠点。
家電製品だけでなく、チップ抵抗から住宅まで多種多様な製品を製造しています。
現時点で100を超える拠点に監視システムを導入し、各工場の特性に応じたセキュリティ監視を実施してきました。
それにより、多様な製品製造に伴うリスクを的確に把握・管理する知見が蓄積されています。
工場現場/監視チーム(SOC)/インシデント対応チーム(SIRT)が密連携したセキュリティ体制を構築し、インシデント発生時の生産活動への影響を最小限に抑えています。
今後は2025年度末までに、全拠点への導入完了を見込んでおり、製品の安全性と品質を一層向上させ、お客様の信頼に応える製品を提供し続けていきます。
[2] 「防御・検知・対応」3つの独自ガイドライン
を制定し、管理・統制を強化。
継続的に実施・改善することで、工場の
セキュリティ対策レベルを向上させています。
[2] 「防御・検知・対応」3つの
独自ガイドライン を
制定し、管理・統制を強化。
継続的に実施・改善することで、工場の
セキュリティ対策レベルを向上させています。
※下記の画像はイメージです
2016年 策定
「侵入防止ガイドライン」
セキュリティゾーニングと入退室管理、機器の持ち込み手順確立、ウイルスチェック徹底などの物理的対策や、システム境界へのファイアウォール設置、セグメント分割などネットワーク経由での侵入防止対策が挙げられます。
2017年 策定
「侵入検知ガイドライン」
ネットワークを流れるデータをすべて収集し、異常な通信を検知して分析する検知システムの導入、およびセキュリティ監視体制の導入が義務化されています。
これにより工場へのサイバー攻撃をいち早く検知し被害を最小限に抑えることを目指しています。
2018年 策定
「インシデント対応ガイドライン」
工場の稼働停止、情報漏えい等が発生または発生するおそれがある場合に、連絡、証拠保全、被害拡大の防止、復旧、再発防止等の対応を迅速かつ適切に実施することで、被害の最小化や未然防止を図ることを目的としています。
2016年 策定
「侵入防止ガイドライン」
2016年 策定「侵入防止ガイドライン」
2017年 策定
「侵入検知ガイドライン」
2017年 策定「侵入検知ガイドライン」
2018年 策定
「インシデント対応ガイドライン」
2018年 策定 「インシデント対応ガイドライン」
[3] 今後は「制御システム向けサイバーセキュリティ
監視サービス」として工場以外の様々なフィールドでも
サービスの提供を進めていきます。
[3]今後は「制御システム向けサイバーセキュリ ティ 監視サービス」として工場以外の様々なフィー ルドでも サービスの提供を進めていきます。
工場
工場
自動車
自動車
ビル
ビル
電力施設(EMS)
電力施設(EMS)
パナソニックのサイバーセキュリティ監視サービスは、最新のテクノロジーと長年の実績に基づいており、貴社のものづくりを守ります。自社工場で培った実績をふまえ、今後はビル・電力施設(EMS)・自動車といった領域にもお役立ちを広げ、社会全体のセキュリティ強化に貢献することで、豊かな社会の実現をめざします。