省エネ家電って聞いたことある?
テレビのコマーシャルとかで、聞いたことがある人もいるかもしれないね。
使う時に電力などのエネルギーを節約できる、家庭用電化製品(せいひん)のことだよ。
省エネ家電はエアコン、冷ぞう庫、テレビ、照明器具・・・。いろいろあるよ。
そんな省エネ家電は昔とくらべて、実際(じっさい)に使う電力がへっているのかな?
年間消費電力量を、1995年と現在(げんざい)とでくらべた棒(ぼう)グラフをみると、
エアコンも、冷ぞう庫も、テレビも、照明器具も、赤で示された現在の数値(いま)が ずいぶんへってる!
今の家電製品は使う電気の量がすごくへっているんだね!
これはつまり、日本の家電製品(せいひん)は、圧倒(あっとう)的に 省エネ技術が発達したということ。
20年くらいの間に、こんなに?
そもそも、省エネ技術が急に発達したのは、なぜなんだろう。
節約はいいことだから?環境(かんきょう)に関心が高まっているから?
エネルギーをたくさん使うと心配だから?
発達した理由を知るために、まず、「エネルギー」についてリサーチしよう!
エネルギーとみんなのくらしがどのようにかかわっているかをさぐり、
日本がかかえている課題をリサーチして、エネマネ博士に一歩接近(せっきん)!