電気・人体安全 メンバー紹介

2021年12月23日更新

New 電気安全一筋20年、亘係長インタビュー

こんにちは、安全・EMCソリューション部 システム安全設計課の渡邊です。

電気・人体安全のメンバーを紹介企画の第4弾です。

電気・人体安全メンバー紹介の4人目は、
電気安全係、係長の亘さんです。

インタビュー風景(亘さん(左))
  •  ご経歴は?

松下電工という名前だった95年に入社し、入社当時は品質総括部という組織でハウジング関係の商品審査をご担当。
その後、商品審査の中でも、安全性に特化した部門が創設されたことを機会にそのメンバーとなり、部署名は変わりつつも20年一貫して製品安全に携わっておられます。

それでは、亘さんに質問致します!  

  • 得意な技術分野を教えてください。

電気火災やプラスチックの難燃性なども含めた、電気安全分野が得意です。
例えば「電子部品などがトラブルによって異常過熱したとしても、製品の外郭樹脂に延焼するリスクが無いか?」といった心配がある場合には、発火や延焼の観点からIEC規格のグローワイヤ試験ニードルフレーム試験を用いた、そのリスク評価を提案します。
また、樹脂そのものの燃えにくさを確認する場合には、UL規格の垂直燃焼試験を提案するようにしています。これは、IEC規格は完成した製品に対する試験であるため、材料の評価に最適ではないと考えられるからです。同じ難燃性を確認する試験でも、状況や目的に応じて適切なものを提案するようにしています。

加えて、試験評価だけではなく、製品に潜むリスクを明確にすることで、お客様への危害を抑え込むリスクアセスメントなども得意です。近年、法規遵守だけではトラブルを完全に防止できないことから、ますます重要になっています。

・これまでのご経験から得られたことは?

入社当初は、ハウジング関係の製品に触る機会が多く、施工などに関する知見が多く得られました。その知見がリスクアセスメントで役立ったこともあります。
例えば、施工現場では施工説明書を見てもらうことは殆どないため、現物で間違いを起こしにくい設計にしなければなりません。具体的には、複数のコネクタの接続が必要な場面では、コネクタの形状を異なるものにすることで、正しい配線でのみ接続可能にして、誤配線のリスクを低減しました。

また、樹脂材料の劣化と安全性を調べた際には、ワイブル等の信頼性の考え方を学ぶことができました。この考え方は、現行品と改善品の差を確認する際、役立っています。

プライベートについても教えてください。

  • ご趣味は?

下手ですが卓球部に所属しています。
練習に参加できていないので幽霊部員になっていますが・・・

クラッシック音楽を聴くのも好きです。
子供がいるので、ズーラシアンブラスという子供向けのコンサートを開催する楽団を定期的に聴きに行っています。
内容も本来のクラシック音楽がいつの間にか童謡になっていて、気が付けば元のクラシックに戻っているといった編曲も楽しめます。
そんなパロディーが多い内容でありながら、一流の奏者が演奏しますので、大人が聴いても十分満足できる楽団で、お勧めです。

  • 他にご趣味は有りますか?

もう一つ、趣味として主なものはスポーツ観戦です。
神戸市出身なんですが、プロ野球は横浜ベイスターズを贔屓のチームとしています。
90年に大洋ホエルーズを率いた須藤監督に魅かれて、それ以来です。
サッカーはヴィッセル神戸、ラグビーでは神戸製鋼スティーラーズを応援しています。

あと、マイナーですが、女子サッカーの湯郷ベルも応援しています。
こちらは、私の従兄が監督として活動しており、頑張って欲しいなと思っています。

亘さん、お忙しいところありがとうございました。
 

(編集後記)

製品安全に20年、携わっておられる亘さん。お話を聞く中で、安全に対する姿勢や考え方に言葉では言い表せない深みがありました。
製品の安全の作り込みにお困りの際には、ぜひお気軽にご相談下さい!

関連リンク

我らが課長、岡本さんにインタビューしました!

こんにちは、電気ソリューション部 システム安全設計課の平田です。

電気・人体安全のメンバーを紹介する企画の第3弾を行いたいと思います!

電気・人体安全メンバー紹介の第3号は、
私たちシステム安全設計課の課長である岡本さんです!

インタビュー風景
(平田(左)、岡本さん(右))
  •  ご経歴は?

1995年にパナソニック(旧 松下電器産業)へ入社をして、生産技術本部と生産革新本部を経て生産設備や生活支援ロボットの開発に携わっていました。2008年からは、モノづくり本部で、自律移動ロボットの開発や事業化、ロボットの安全技術開発などに取り組みました。また、名古屋大学で社会人博士課程の博士号を取得し、大阪大学医学部招聘研究員を務めていました。現在はプロダクト解析センターのシステム安全設計課の課長及び、阪大の非常勤講師や産総研の非常勤の研究員として、電気・人体安全技術の開発に尽力されています。
  

  • どういったご経験を?

岡本さんは数々の開発に携わっており、大別すると以下の3項目となります。

〇ロボット技術開発

 ・生活支援ロボット:自律搬送ロボット「HOSPI」新しいウィンドウ:

 ・医療福祉ロボット:注射薬払い出しロボット 新しいウィンドウ:離床アシストロボット「リショーネ」新しいウィンドウ:

 ・農業支援ロボット:トマト収穫ロボット 新しいウィンドウ:

〇安全技術開発

 ・NEDO 生活支援ロボットの実用化PJ (ISO13482発行)

 ・JIS B 8445、8446-1~3策定 新しいウィンドウ:

 ・生体安全性の評価技術 (ISO TS21260策定)

 ・AI・ロボット安全品質コンサルティング

 ・電気安全試験サービス

〇設備開発・事業化

 ・生産設備の開発 (ロボット制御、データ管理、物流設備など)

 ・病院の物流コンサルティング

 ・自律搬送ロボット「HOSPI」の事業化

ロボット技術開発では、経済産業省が主催し、その年の優れたロボット技術等を表彰するロボット大賞 新しいウィンドウ:で2回も受賞されています。また、安全技術開発においては、離床アシストロボット「リショーネ」で世界初の安全認証取得やHOSPIで初めてJIS認証取得 新しいウィンドウ:をされています!

・大変だったこと、仕事へのやりがいは?

設備開発時は装置のトラブルやお客様対応、海外への行き来など大変なことが多かったそうです。また、ロボット技術と安全技術の開発時は、これまで経験してきたこととは別のことをやらなければいけなかったため、苦労されたそうです。
このように大変なこともあるが、自分が考えたことが思った通りに実現できた時、もしくは予想以上の成果が出た時に楽しさとやりがいを感じるそうです!

  • ご趣味は?

釣りをすることが好きで、休日にはよく神戸の方へ釣りに行かれるそうです。また、釣った魚をご自分で料理もされており、Youtubeで料理動画(きまぐれクックなど)を視聴しているとおっしゃっていました。また、どんな仕掛けにしたら良いのか自分で理論を組み立て、日々釣りの研究も行っているそうです。最近では、60cmのハマチやアナゴを10匹以上も釣り上げるほどの腕前です!
他には旅行もお好きのようで、ツーリングで日本一周をされたご経験があるそうです。中でも北海道が一番良かったとおっしゃっていました!

大物を釣り上げた時の岡本さん

岡本さんは、安全技術に関してプロフェッショナルであり私たちの尊敬する上司です。
電気・人体の安全に関するお悩みのお客様、ぜひお気軽にご相談下さい!
 

(編集後記)

今回は簡潔にインタビュー内容をまとめましたが、記事に載せきれないほど濃密で貴重な体験談を熱く語っていただきました。たくさんの経験と人との出会いが巡りに巡って今の岡本さんの仕事に結びついたのだと感じました。新入社員の私からすると、とても刺激的であり、仕事へのモチベーションへ繋がるお話をお聞きすることができました!

関連URLのご案内

AI&ロボット安全のプロ、難波(孝)さんにインタビューしました!

こんにちは、電気ソリューション部 システム安全設計課の青田です。

先月の電気・人体安全メンバー紹介に引き続きまして、早速ですが第2弾を行いたいと思います!

電気・人体安全メンバー紹介の第2号は、
今年3月にキャリア入社された難波(孝)さんです!

それでは、難波(孝)さんに一問一答いたします!

インタビュー
  • ご経歴は?

1990年に松下電器情報システム名古屋研究所(現 パナソニックアドバンステクノロジー)に配属後、2019年まで在籍していました。名古屋大学で博士号を取得後に大学職員として勤めたのち、2020年3月にパナソニックへ入社しました。2020年5月からは、産業技術総合研究所のAI品質管理検討委員会の委員としても活動しています。 
 

  • 得意な技術分野は?

AI&ロボット技術分野、特に安全分野では医療安全(患者安全)への適用が得意です。

  • どういったご経験を?

これまでに携わってきた研究・設計・開発は以下となります。

・AVC新商品向け組込みソフト/システムアーキテクチャ設計

・ロボットソフト開発

・車載ソフト開発

・人工知能搭載自律移動ロボット向け認識&制御ソフトの設計開発

学会活動(9学会)、AI&ロボット関連の社内講師(7年)、大学や企業との共同研究・技術コンサルを行っていました。

  • 今後やっていきたいことは?

プロダクト解析センターの素敵なビジョンを実行し、産業界と学会の両方で活動しながら、お客様へお役立ちをしていきたいと考えています。
AI&ロボット安全分野は、近年人間が共存する環境下で動作する人共存ロボットが活動するケースが増加しており、安全確保が重要な課題となっているかと思います。
そのようなお悩みのお客様、ぜひお気軽にご相談下さい!

国際会議で講演中

プライベートについても、少し教えてください。

  • お好きなものは?

甘いものです!
私のおすすめのお菓子は、地域&期間限定の黒みつきなこ味のポテトチップスです。
東海地区の大学生協限定でかつ、すぐに売り切れるので、出会えたらぜひ食べてみてください。あと、スタバなどのカフェも好きでよく休日に足を運んでいます。  

オススメのお菓子
カフェにて
  • ご趣味は?

運動ですと、ボウリング・卓球・テニス・ゴルフです。ただ最近運動出来ておらず運動不足です。。。
他には、映画鑑賞(SF等)、合唱、美術鑑賞、読書、神社巡りです。
最近行った神社は、松尾芭蕉の足跡を辿って東北に行った際に立ち寄った、出羽三山神社ですね。
神社巡りは,森林浴にも近い凛とした独特の空気感が好きです。また石段を上る時も体育会系トレーニングを思い出し、声を掛けあいながら到達した時に得られる達成感と景色の良さは素晴らしいです。最近は専ら絵馬集めでアートを楽しんでます。

最近参拝した出羽三山神社

難波(孝)さん、お忙しいところありがとうございました。  
 

(編集後記)

すごく柔らかな印象で、人当たりの良い難波(孝)さん。お話を聞く中でも、会話に自然と引き込まれ、ついつい話が盛り上がってしまいました。
甘いものがお好き、そしてカフェがお好きということで、難波(孝)さんの人柄がにじみ出ているという印象を受けました!

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