電気のふしぎ
光のふしぎ
ねつのふしぎ
火のふしぎ
水のふしぎ
海のふしぎ
台風のふしぎ
地震のふしぎ
地球のふしぎ
空気のふしぎ
土と植物のふしぎ
ごはんのふしぎ
年れいのふしぎ
時間のふしぎ
音のふしぎ
リサイクルのふしぎ
ネットワークのふしぎ
データのふしぎ
- フロッピーディスクは文字をおぼえるの?
- バーコードって何のためにあるの?
- CDやDVDのしくみ
- みんながお父さんやお母さんとにているのはなぜ?
- インターネットはどういうしくみ?
- 天気予報(よほう)はどうして天気がわかるの?
- データをぬすむどろぼうがいるって本当?
- 電子メールのゆうびんやさんってだれ?
- 世界ではじめて音をろく音したのはだれ?
- 大昔の紙ってどんなの?
- データを速く送れる光ファイバーってなに?
- データがあれば野球も強くなる
- データってなに?
- 小学生でもデータをつくれるの?
- パソコンも病気になることがある
- 地図記号を覚えよう
- パソコンへの「データ入力」ってどうするの?
- データを持ち運ぶメモリーカードって?
- 遺伝(いでん)もデータなの?
データの保存方法はどう変わったの?
パソコンで作った文章を保存したり、好きな時に取り出す方法は、時代とともに進化してきたよ。かつてはフロッピーディスクが便利な保存ツールとして使われていたけれど、今ではUSB メモリ、クラウドストレージ、SSDSSD(ソリッドステートドライブ)など、もっと便利で大容量(だいようりょう)の保存方法が普及(ふきゅう)しているんだ。
USBメモリは小さくて持ち運びやすく、パソコンのUSB ポートに差し込むだけで簡単(かんたん)にデータを保存できる。クラウドストレージはインターネットを通じてデータを保存するから、どこからでもアクセスできて便利だよ。SSD は従来(じゅうらい)のHDDHDD(ハードディスクドライブ)よりも速く、耐衝撃(たいしょうげき)性にも優れているから、最近のパソコンにはよく使われているんだ。
フロッピーディスクの中の円盤(えんばん)に磁石(じしゃく)の粉でデータを保存する原理(げんり)は、今の技術でも基本的(きほんてき)な考え方は変わらないよ。ただし、今の技術はもっと小さなスペースにもっと多くの情報を保存できるようになったんだ。USB メモリやSSD では、電気信号(でんきしんごう)を使ってデータを保存し、クラウドストレージではインターネット上にデータを保管(ほかん)する。これにより、データをもっと安全(あんぜん)に、もっと手軽(てがる)に扱えるようになったんだね。