電気のふしぎ
光のふしぎ
ねつのふしぎ
火のふしぎ
水のふしぎ
海のふしぎ
台風のふしぎ
地震のふしぎ
地球のふしぎ
空気のふしぎ
土と植物のふしぎ
ごはんのふしぎ
年れいのふしぎ
時間のふしぎ
音のふしぎ
リサイクルのふしぎ
ネットワークのふしぎ
データのふしぎ
- フロッピーディスクは文字をおぼえるの?
- バーコードって何のためにあるの?
- CDやDVDのしくみ
- みんながお父さんやお母さんとにているのはなぜ?
- インターネットはどういうしくみ?
- 天気予報(よほう)はどうして天気がわかるの?
- データをぬすむどろぼうがいるって本当?
- 電子メールのゆうびんやさんってだれ?
- 世界ではじめて音をろく音したのはだれ?
- 大昔の紙ってどんなの?
- データを速く送れる光ファイバーってなに?
- データがあれば野球も強くなる
- データってなに?
- 小学生でもデータをつくれるの?
- パソコンも病気になることがある
- 地図記号を覚えよう
- パソコンへの「データ入力」ってどうするの?
- データを持ち運ぶメモリーカードって?
- 遺伝(いでん)もデータなの?
CD(コンパクトディスク)やDVD,ブルーレイの仕組み
CD(シーディー)では音楽、DVDDVD(ディーブイディー)では映画やゲーム、さらにブルーレイでは高画質(こうがしつ)の映像を楽しむことができるね。でも、あの薄い円盤型(えんばんがた)に、どうやって音や映像(えいぞう)を記録しているのかな?
CDやDVD 、ブルーレイは、その表面に微細(びさい)な溝(みぞ)をレーザーの光で焼き付けてデータを記録しているんだ。この溝の長さや間隔(かんかく)がデータを表していて、プレーヤーはこの溝をレーザーで読み取り、音や映像として再生(さいせい)するんだ。
特にブルーレイは、DVD よりもさらに細かい溝を使用しているため、より多くのデータを保存できるんだ。これによって、高画質な映像や大容量(だいようりょう)のデータを扱うことが可能になっているよ。
しかし、現在ではインターネットの発展とともに、音楽や映画、ゲームなどのコンテンツをオンラインで楽しむストリーミングサービスが普及(ふきゅう)してきているね。これを受けて物理的(ぶつりてき)なメディアを使ったCD 、DVD 、ブルーレイの需要は減少傾向(げんしょうけいこう)にあるんだ。ストリーミングサービスでは、デバイスに保存することなく、好きな時に好きなコンテンツを視聴(しちょう)できるから、とても便利(べんり)だよね。