今とはどこが違うか調べてみよう! 1970年ごろの「台所」は?
1950年ごろ、日本人はアメリカのテレビ番組を見て、大きな電気冷蔵庫(でんきれいぞうこ)にびっくりしていた。ようやくこの時代になると冷蔵庫は96%(パーセント)の家庭にあるようになったよ。形もドアが1つの物から、ドアが2つ、つまり冷凍庫(れいとうこ)のついた大型の物が増(ふ)えていった。また電子レンジや電子ジャー、自動食器洗(あら)い機、電気もちつき機などの新しい台所用品もどんどん発売された。お母さんの家事がずいぶんと楽になってきたんだ。