今とはどこが違うか調べてみよう! 1970年ごろの「自動車」は?
日本の人口が1億人を超(こ)えた1966年には5人に1人が運転免許(うんてんめんきょ)を持つようになり、自動車が多くなって「マイカー元年」といわれた。1970年に1652万台だった車の数が10年後には2倍以上の3733万台になり、高速道路もどんどん延(の)びていった時期だった。このころ人気の車はトヨタ自動車の「コロナ」や「カローラ」、日産自動車の「フェアレディ」などだった。