3年ぶりの有観客開催となった2022年のパナソニックオープンでは、ギャラリーの皆さまにゴルフの魅力をもっとお伝えできるよう数々のギャラリーイベントを開催しました。その一部をご紹介します。
ザ・ギャラリーホール
ザ・ギャラリーホール
「ザ・ギャラリーホール」は決勝ラウンドの土曜・日曜と2日間にわたり17番(PAR3)のショートホールで開催。グリーンの目の前に出現した観戦スタンドに多くのギャラリーが詰めかけました。今年は大声を出す代わりにパナソニックオープン特製バルーンを配布。グリーンDJのタケ小山さんと秋山真凜さんの掛け声でバルーンを叩いて選手を応援しました。また、土曜日にはジュニアゴルファーたちが選手に交じってワンオンに挑戦する「ジュニアワンオンチャレンジ」も同時開催。プロだけでなく、憧れのプロと一緒にプレーするジュニアゴルファーの晴れの舞台も、タケさん・秋山さんと共にギャラリーみんなで応援しました。
インサイドロープツアー
インサイドロープツアー
ロープの内側を選手に付いて回って観戦できるパナソニックオープンの名物イベント「インサイドロープツアー」は開催日当日に抽選会を行い、見事当選した50名の方にご参加いただきました。参加した皆さまからは「普段は入れないロープの中で観戦できて特別感を感じた」、「選手と同じ角度で観れたことが嬉しかった」、「近くで観れて臨場感が凄かった」などのコメントが寄せられ、大満足していただけるイベントとなりました。
関西オープンゴルフ選手権とのタイアップで企画された本プロジェクトは会場でも反響を呼び、大会4日間で合計238本のクラブが集まりました。これらのクラブはゴルフを通して明るい社会づくりに貢献するため、関西ゴルフ連盟に加盟するゴルフ場や関西ゴルフ振興が運営する初心者スクールなどで活用させていただく予定です。たくさんのご協力ありがとうございました。
4日間のラウンドごとに選手の成績を予想して競い合うオンラインゲーム「みんなでドリームチーム対決!」は、延べ2万人を超える方にご参加いただき大好評のうちに幕を閉じました。他の参加者と仲間になって団体戦ができるギルド機能では、ザ・ギャラリーホールでグリーンDJを務めたタケ小山さんと秋山真凜さんのギルドも登場!会場内だけでなく会場の外からも「みんドリ」を通じてみんなで一緒に選手を応援し、パナソニックオープンを楽しんでいただきました。
大会最終日の18番ホール(PAR4)ではパナソニックの音声配信サービス「CHEERPHONE(チアホン)」を使った実況生配信を実施。目の前で繰り広げられるプレーを生の実況とあわせて聞くことで、ただ見るだけでは気づけない選手の情報や戦術が良く分かると好評でした。その他にも「ゴルフ初観戦だったけれど解説のおかげで楽しめた」、「もっと色々なホールでもやって欲しい」といった声をいただき、ゴルフファンもゴルフ初心者の方も、みんなが楽しめるツールとなりました。
2023年のパナソニックオープンもお楽しみに!