イベントアフターレポート

3年ぶりの有観客開催となった2022年のパナソニックオープンでは、ギャラリーの皆さまにゴルフの魅力をもっとお伝えできるよう数々のギャラリーイベントを開催しました。その一部をご紹介します。

インサイドロープツアー

インサイドロープツアー

プロのパッティングを目の前で観戦するインサイドロープツアーの参加者たち

ロープの内側を選手に付いて回って観戦できるパナソニックオープンの名物イベント「インサイドロープツアー」は開催日当日に抽選会を行い、見事当選した50名の方にご参加いただきました。参加した皆さまからは「普段は入れないロープの中で観戦できて特別感を感じた」、「選手と同じ角度で観れたことが嬉しかった」、「近くで観れて臨場感が凄かった」などのコメントが寄せられ、大満足していただけるイベントとなりました。

ロープの内側を歩く参加者たち
ティショットを選手の真後ろで観戦する参加者たち
パッティング前に芝目を読む選手の一挙手一投足を目の前で観戦
ギャラリープラザに登場したゴルフクラブ収集プロジェクトのテント

関西オープンゴルフ選手権とのタイアップで企画された本プロジェクトは会場でも反響を呼び、大会4日間で合計238本のクラブが集まりました。これらのクラブはゴルフを通して明るい社会づくりに貢献するため、関西ゴルフ連盟に加盟するゴルフ場や関西ゴルフ振興が運営する初心者スクールなどで活用させていただく予定です。​たくさんのご協力ありがとうございました。

大会当日、会場内で表示させたみんドリ画面

4日間のラウンドごとに選手の成績を予想して競い合うオンラインゲーム「みんなでドリームチーム対決!」は、延べ2万人を超える方にご参加いただき大好評のうちに幕を閉じました。他の参加者と仲間になって団体戦ができるギルド機能では、ザ・ギャラリーホールでグリーンDJを務めたタケ小山さんと秋山真凜さんのギルドも登場!会場内だけでなく会場の外からも「みんドリ」を通じてみんなで一緒に選手を応援し、パナソニックオープンを楽しんでいただきました。

会場内でチアホンを体験しているギャラリーの様子

大会最終日の18番ホール(PAR4)ではパナソニックの音声配信サービス「CHEERPHONE(チアホン)」を使った実況生配信を実施。目の前で繰り広げられるプレーを生の実況とあわせて聞くことで、ただ見るだけでは気づけない選手の情報や戦術が良く分かると好評でした。その他にも「ゴルフ初観戦だったけれど解説のおかげで楽しめた」、「もっと色々なホールでもやって欲しい」といった声をいただき、ゴルフファンもゴルフ初心者の方も、みんなが楽しめるツールとなりました。

2023年のパナソニックオープンもお楽しみに!