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お金は「価値を表す物」「交換の手段」だけでなく「未来を少しだけ変えるための道具」でもあります。お金の使い方によって未来の社会がどう変わっていくのかを擬似的に体験できる実験的な展示「Monesophy Store」のアイデアが生まれた背景や思いを語ります。
「ものを長く使い続けるために、お手入れの方法を共有しながら学び合う」というコンセプトで開催した「ナカメキレイに実験室」。サーキュラーエコノミーの実現に向け、さまざまな価値探索を進めるパナソニックと、国内外で持続可能な事業のコンサルティングを手掛けるFabricが共催したイベント、その内容や目的とは。
ありたい未来の社会やくらしの姿を描く
![人物写真:臼井重雄](/content/dam/panasonic/phd-jp/ja/corporate/design/usuishigeo_img_pc.jpg)
私たちは「Future Craft」というデザインフィロソフィーを掲げ、大事にしています。
Craftという言葉には、丁寧で緻密、奥ゆかしく優しい、という思いをこめています。それを、世代を超えて未来(Future)へつなぐ。私たちが担う全ての分野において、この思いは共通です。
答えはすべてお客様が持っています。お客様から気づきを得て、真の課題を見出し、最善策を導いてお届けする。私たちは豊かなくらしや幸せな社会を丁寧に深く考え、価値のある体験や美しいありかたを描いていきます。
パナソニック ホールディングス株式会社
執行役員 デザイン担当
臼井 重雄
デザインフィロソフィー「Future Craft」
未来を丁寧に創りつづける、それがパナソニックのデザインです。パナソニックのデザインフィロソフィー「Future Craft」をご紹介します。