トピックス
循環経済・事業への変革に向け、パナソニックのデザイナーとサーキュラーエコノミーを考えるイベント「→使い続ける展 2024 / MUGE」を2024年9月28日(土)から10月6日(日)まで京都・両足院で開催しました。
製品やサービスを通じて良質な体験を提供することを使命とし、幅広い分野で活動しているサービスデザイナーが、顧客起点のデザインの重要性について語りました。ロボット制御プラットフォームの開発においては、技術者と密に協力しながら、現場のニーズを反映したUI・UXデザインを構築。デザインの多様化が進む中で、「現場を理解したデザイン」を重視し、常に新しい価値を創造しています。
ありたい未来の社会やくらしの姿を描く
私たちは「Future Craft」というデザインフィロソフィーを掲げ、大事にしています。
Craftという言葉には、丁寧で緻密、奥ゆかしく優しい、という思いをこめています。それを、世代を超えて未来(Future)へつなぐ。私たちが担う全ての分野において、この思いは共通です。
未来のありたい姿のために、お客様から気づきを得て、真の課題を見出し、最善策を導いて、丁寧にお届けする。私たちは豊かなくらしや幸せな社会を深く考え、意味のある体験や美しいありかたを創っていきます。
パナソニック ホールディングス株式会社
執行役員 デザイン担当
臼井 重雄
デザインフィロソフィー「Future Craft」
未来を丁寧に創りつづける、それがパナソニックのデザインです。パナソニックのデザインフィロソフィー「Future Craft」をご紹介します。