DXの取り組み デジタルと人の力で
「くらし」と「しごと」を
幸せにする。

Mission ミッション

お客様、お取引先様、従業員に、

ITによる本質的な価値を提供、経営に直接貢献

ITを創る喜びを、

お客様の、便利と嬉しいへ
お取引先様との、シナジーへ
従業員の、キャリア形成と成長へ

Vision ビジョン

私たちは、ビジネスに寄り添うCo-Creatorです。

お客様の「くらし」と「しごと」を共に考え、共に創ります。

私たちは、Innovatorです。

新しい技術、働き方で、スピーディに、創造の先を実現します。

私たちは、One Panasonicです。

認め合い、学び合い、高めあって、皆で成長し続けます。

Value バリュー

想像、その先を創造

お客様の夢をかなえるためにITの匠集団として、想像の先を想像する

速く、広く、深く、つなぐ

つなぐ価値を最大化:ビジネスとIT、人や組織、人のこころをつなぐ

データが語る、語らせる

答えのヒントはデータにある。データに語らせる

多様性、信頼、成長

多様性を認め合い、時にはぶつかり、高め合う

衆知・自律化集団

全員参加で衆知を集め、変革を常態化

主役は、「わたし」

変革の主役は「わたし」

人物写真:玉置 肇

「DX(デジタルトランスフォーメーション)ではなく、わざわざPX(パナソニックトランスフォーメーション)と呼ぶ理由――それはITだけに留まらず、文字通り『パナソニックグループ全体を変えていく』という意味を込めています。

ITは今や経営の基盤。PXの取り組みが是か非かは、ROIを基に判断する次元のものではないと考えています。PXの成功を測る究極のサクセスファクターは、グループ各社の株価であり、企業価値そのものです。

急速に変化する時代、そしてお客様のニーズに対応するべく、パナソニックグループは迅速かつ的確に動ける姿、そして新しい価値提供ができる姿を目指してPXを展開していきます。

パナソニック ホールディングス株式会社
グループ・チーフ・インフォメーション・オフィサー (グループCIO)

玉置 肇

くらし事業

一人ひとりに”ちょうどいい”家電サービス

センシング技術やIoTを活用し、空気環境から食生活、家事にいたるまで、くらしの変化やお困りごとをきめ細やかにサポートする家電・サービスを提案。2024年度目標として、IoTでつながる家電の構成比6割、1000万人のお客様と深くつながり続けることを目指します。

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現場プロセス事業

Blue Yonderと目指すオートノマスサプライチェーンの実現

パナソニックの「現場プロセス事業」とBlue Yonderの「世界トップクラスSCMソリューション」を融合させ、お客様のサプライチェーンに貢献する新しいソリューションを提供していきます。

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車載事業

グループの技術・ノウハウを活かし“クルマ”と“移動体験”の価値向上に貢献

「コネクテッド化、自動運転、シェアリング、電動化(CASE)」で注目される技術革新とライフスタイルの変化で変わりつつあるモビリティ社会。この大変革の時代に、長年にわたる車載事業で培った技術とグループのノウハウでお応えします。

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モビリティ事業

移動に関わる環境負荷を低減して社会課題の解決に貢献

バッテリーやEVにおけるイノベーターとしての技術力と、エネルギーマネジメントや都市開発など幅広い分野での経験を掛け合わせ、移動にかかる環境負荷を低減していきます。さらに、人と自然が調和するまちとモビリティのあり方をデザインしていきます。

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事業オペレーション図
変革のフレームワーク図 変革のフレームワーク図
PX推進体制図 PX推進体制図

DX(デジタルトランスフォーメーション)の急速な進展は、いまや企業の将来存続を左右するほど重要な経営の鍵となっています。パナソニックグループが、持続的な成長と企業価値向上を果たしていくためには、“デジタルによる変革” を経営の重点アジェンダとして位置付け、社会へのお役立ちをより一層高めていくことが重要であると確信しています。

「お客様サービスのDX」と「事業オペレーションのDX」の2つの側面から形成されるパナソニックのDXを “PX: Panasonic Transformation” として、私自身がオーナーとなり2021年より本格的に始動しました。

パナソニックグループ全体の変革プロジェクトであるPXを、グループ全員がそれぞれに、その先に目指す姿を思い描きながら、ワクワクしながら進めていきたいと考えています。

パナソニック ホールディングス株式会社
代表取締役 社長執行役員 グループCEO

楠見 雄規