ステークホルダーエンゲージメント

当社グループは、世界中の幅広いステークホルダーと多様な対話を事業の様々な段階で実施しています。いただいたご意見は事業活動や商品づくりに取り入れています。

主なステークホルダー

主なステークホルダー パナソニックグループ:「お客様」「株主・投資家様」「政府」「NPO / NGO」「従業員」「地域社会」「業界団体」「購入先様」

ステークホルダーエンゲージメントの例:

 

目的

手段/方法
(括弧内は2024年度実績)

関連事項の報告

お客様

お客様の声を経営に活かす。また、正確かつ誠実な情報発信とコミュニケーションを行う。

営業活動
ウェブサイト
お客様ご相談センター(133万件) /コールセンター
VOC(Voice of Customer)活動
広告・宣伝活動、等

株主・投資家様

説明責任を果たすとともに、建設的な対話と経営へのフィードバックにより、経営の質的向上と企業価値向上を図る。

株主総会(1回)
決算説明会(4回)
戦略説明会(15回
グループ/個別ミーティング(延べ約1,600社)、等

※ 証券会社と連携した説明会10回含む

購入先様

相互の信頼関係に基づき、法令や国際規範・社会規範、企業倫理を順守し、人権・労働、安全衛生、地球環境保全、情報セキュリティなど社会的責任を果たす調達活動を一体となって推進する。

調達活動
サプライヤーミーティング
CSR自主アセスメント(12,300社以上)
購入先監査(累計271社)

従業員

社員一人ひとりが自らのポテンシャルをUnlockし、周囲の期待を超えて積極果敢に挑戦し、持てる力を最大限に発揮できる状態にする。

従業員意識調査(1回)
各種トップメッセージ発信(経営方針発表等)
対話会/交流イベント
イントラネット・社内SNS
研修(経営理念に関するもの等)
グループCEO表彰、等

政府・業界団体

国内外の法令・規制へ対応する。また、業界共通の課題を解決する。

財界・業界団体への参加
国際機関・政府への政策貢献、
イニシアティブへの参画、等

法令順守、国際基準等の支持

当社グループは、適用される法令の順守に加え、以下のグローバルスタンダードの規格や規範、ガイドライン、各種イニシアティブを踏まえて、事業を展開しています。これらの考え方は、事業活動の指針となる「経営基本方針」「パナソニックグループ コンプライアンス行動基準」にも反映しています。

グローバルな規格・規範・ガイドライン・イニシアティブ

OECD 多国籍企業行動指針、ISO26000、国連 グローバル・コンパクト、RBA (レスポンシブル・ビジネス・アライアンス)の行動規範、経団連 企業行動憲章、グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)スタンダード、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)、RE100、Race To Zero、世界人権宣言、ILO 中核的労働基準、国連 ビジネスと人権指導原則