グループCEOメッセージ
社会と産業の発展を支え
お役立ちを果たしつづけてゆくために
社会と産業の発展を支えお役立ちを果たしつづけてゆくために
「物と心が共に豊かな理想の社会の実現」 ——
1932年、パナソニックグループの創業者・松下幸之助は、この理想の社会の実現を当社のその後250年にわたる真の使命として掲げました。私たちはそこから100年にあたる2032年をひとつの節目とし、変化しつづける社会課題の解決に向けて、取り組みを加速してまいります。
現在、私たちを取巻く環境はデジタル技術や生成AIの急速な進展に伴い、電力消費が飛躍的に拡大しています。また、日本をはじめとする先進国を中心に出生率の低下や高齢化が進み、生産年齢人口が減少しています。こうした社会の変化を踏まえ、2032年に向けて当社グループは「エネルギーの有効活用」と「現場労働力不足」の2つの課題解決を目指し、「デバイス」「ソリューション」「スマートライフ」の3つの領域でお役立ちを果たしてゆきます。
デバイス領域では、急成長するAIデータセンター市場に向き合い、AIサーバの高速化・高度化、安定稼働に加え、電力の効率化による貢献でAIインフラを支えてまいります。
ソリューション領域では、すでに幅広い業界で多くのお客様にお選びいただいているハードウェアにAIやデジタルを活用したサービス・エンジニアリングを組み合わせることで、様々なお客様企業や公共機関のオペレーションを「止めない・省エネ・省人化」で貢献し、社会オペレーションを支えてまいります。
スマートライフ領域、すなわち家電事業では、高い品質を世界で戦えるコストで実現します。その上で、電化・省エネ・再エネ化の技術に加え、明確な仕上がりの「違い」を感じていただけるパナソニックならではのコア技術でお客様のくらしへの貢献を果たし、これからも選ばれ続けるブランドを目指します。
そして、これらの領域でお役立ちを果たしてゆくために、何よりも大切なのは「人」です。当社グループの経営基本方針にある「人をつくり人を活かす」ことこそ、当社グループの経営の根幹であり、競争力に直結すると考えています。だからこそ、社員一人ひとりの挑戦や成長を後押しする取り組みを一層加速させてまいります。
パナソニックグループは、これからも時代とともに変化する社会課題の解決に向けて、変革と挑戦を重ねながら、社会と産業の発展を支え、お役立ちを果たしつづけてまいります。今後とも、皆さまのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
パナソニック ホールディングス株式会社
代表取締役 社長執行役員
グループCEO