こんなに笑顔あふれるゴルフトーナメントは他にない!パナソニックオープン名物「ザ・ギャラリーホール」が今年も青空の下で開催されました。2025年大会は16番の池越えショートホールで実施。次々と繰り広げられる見事なワンオンにスタンド席は大盛り上がりでした。グリーンDJを務めたのは、今やこの2人に会うことを楽しみに来場するファンも多い、タケ小山さんと薬師寺広さん。息の合った掛け合いで笑いと歓声が巻き起こり、みんなで一緒にスティックバルーンを叩いて選手を応援しました。土曜日には、スペシャルゲストとして中井学プロも参加して、一緒に盛り上げてくれました。
同じくパナソニックオープン観戦の醍醐味と言える「インサイドロープツアー」は今年も大盛況。当日の朝に行われた抽選会は行列ができるほどの人気ぶりで、4日間で合計232名のギャラリーに体験いただきました。参加したギャラリーからは、
「こんなに近くで見られるなんて感動!」
「打球音の迫力がすごかった」
「グリーンの目の前でプロがパッティングする瞬間の緊張感を味わえた」
「素晴らしい取り組み。また参加したい」
といった声が寄せられました。
スマホとイヤホンを使ってプレー中の選手の生の声が聞ける「プレイヤーズマイク」を、昨年に続いて今年も開催。選手とキャディはどんな会話をしているのか、どのようにホールを攻略するのか、同じ組の選手同士はどんな関係なのか、コースの中の様子を音で知ることができると好評でした。体験者からは、
「普段聞けない声が聞けて嬉しかった」
「選手の攻略の仕方などが聞けた!」
「選手のリアルな会話が楽しめた」
といった声をいただきました。
プレイヤーズマイクを実施した選手(敬称略)
木曜:原敏之、米澤蓮、堀川未来夢、阿久津未来也、清水大成、蟬川泰果
金曜:小鯛竜也、宮里優作、加藤金次郎、岡田晃平、河本力、勝俣陵
土曜:小木曽喬、岡田絃希、前田光史朗
日曜:出水田大二郎、大岩龍一、日高将史、黒川逸輝
スマホとイヤホンを使って、プロキャディ小岸秀行さんの生解説が聞ける「18番ホールライブ解説」も大好評。18番で繰り広げられるプレーを小岸さんが追いかけ、プロキャディならではのゴルフ秘話も交えながら解説してくれました。土曜日には、サプライズとして中井学プロも参加。中井プロによる練習場深掘り解説を実施してくれました。体験者からは、
「解説を聞きながらプレーを観る臨場感がとても良かった」
「いつもは会場で観戦すると何となくプレーを観て終わりだが、音声のおかげでより深く楽めた」
といった感想をいただきました。
自分のスイングを180度映像でぐるりと確認できる体験イベント「4DReplay」は4日間で計1,839名のギャラリーが体験。サプライズで加藤金次郎プロや堀川未来夢プロなど選手7名も参加しました。体験すると自分のスイング映像がもらえるので、映像を見てさらに大盛り上がり。ギャラリーからは、
「とても面白いので他の人にも勧めたい」
「一度体験すると癖になる。何度でもやってみたくなる」
「今年も開催すると聞いたので楽しみに来た」
「来年以降もぜひ開催してほしい!」
といった声が寄せられました。
今大会では最新のパナソニック製品を体験できるブースをご用意。連日途切れることなく多くのギャラリーにお立ち寄りいただきました。シェーバーの剃り比べでお好みの商品を見つけたり、電動歯ブラシやボディトリマー、ミラーレス一眼カメラ「LUMIX」、Technicsの完全ワイヤレスイヤホンなど、たくさんの商品を試したり、どのコーナーも大人気でした。選手たちもホールアウト後に続々と訪れ、マッサージチェアを体験した選手からは「買おうと思っていたマッサージチェアを試せた。やっぱり買おうと思う!」とのコメントもいただきました。
使わなくなったゴルフクラブを回収して寄付する「ゴルフクラブリユースプロジェクト」では、たくさんの方にクラブを持参いただき、合計157本が集まりました。いただいたクラブは高校・大学のゴルフスクールや、練習場のレンタルクラブとして寄付させていただきました。この取り組みに賛同いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
オリジナルキャップやTシャツ、タオルなど、大会公式グッズを販売したこのコーナーでは、最終日のお昼過ぎには全商品完売になるほどたくさんのお客様にお越しいただきました。来場の記念にコインマーカーやボールを買って帰る方も多く、皆さま笑顔で帰路につかれました。
小・中・高校生が本物のトーナメントでプロに交じってワンオンを狙う本大会の名物企画では、Par3の16番ホールで計10名のジュニアが挑戦しました。中には、プロよりも近いピンそば約20センチにつける好成績をたたき出した小学生も。同ホールで開催された「ザ・ギャラリーホール」のスタンド席からも拍手と歓声が送られました。参加したジュニアは、
「凄く緊張したけど、プロが優しく接してくれて良いショットを打つことができました」
「自分もいつかこの舞台に立ちたいと思いました」
「一緒にプレーして、あらためてプロの凄さが分かりました。これからも練習がんばります!」
とコメント。パナソニックオープンは、皆さんの夢を応援しています。
子どもたちにもっともっとゴルフを好きになってもらいたい、そんな思いから、パナソニックオープンではキッズだけの特別観戦エリアを設けています。今大会では1番と10番ホールのティイングエリアに設置。迫力のティショットを目の前で観戦してもらいました。声をかける選手も多く、大会オリジナルのステッカーやサインボールをもらったキッズも。キッズも選手も笑顔になる、温かなスタートホールでした。
パナソニックオープンでは、夢を持つ若い世代を応援するために、様々なチャレンジ企画を実施しています。毎年恒例のジュニアスタートアナウンスには、東海大学付属大阪仰星高等学校放送部に所属する2人の生徒が挑戦。本物のトーナメントという緊張の中、スタートする選手を一人ひとり堂々と紹介し、プロ顔負けのアナウンスを披露しました。
<体験した生徒の声>
<体験した生徒の声>
「たくさんのギャラリーがいる緊張感の中で読みができて良い経験になりました。自分が気持ちよく読むのではなく、伝えるための工夫をするというお話を中願寺アナ(フリーアナウンサー)から聞いて、初心にかえって考えることができました」
「明るく元気に読むことに苦戦したのですが、指導してくださった中願寺アナが褒めてくださり、自信を持って読むことができました。少しでも多くの選手と観客の皆さんを盛り上げられていたら嬉しいです。貴重な経験をありがとうございました!パナソニックオープン最高でした!!」
パナソニックが展開する、小・中・高校生を対象にした教育支援プログラム「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」。今大会では埼玉県立小川高等学校 グローカルメディア研究部の皆さんが、本物のゴルフトーナメントを舞台に、様々な映像制作にチャレンジしました。
<体験した生徒の声>
<体験した生徒の声>
「映像制作のプロに教えてもらい、色々な技術を身につけることができました」
「この経験を今後の活動に活かし、残り1年もない部活動に全力で挑みたいと思います」
「初めての環境で挑戦した今回の体験は、とても貴重で、これからの自信にもつながりました」
パナソニックオープンは、
大人も子どももみんなで楽しめるゴルフトーナメントを目指し、
これからも進化を続けていきます。