スポンサー活動の歴史 東京ディズニーリゾート®とパナソニック ~ 夢と感動を、いつも一緒に

日本に夢のようなテーマパークを導入し、「心の産業」を育てていきたいと考えていたオリエンタルランド。ものづくりを通じて人々に「心の豊かさ」のあるくらしの実現を願い続けていたパナソニック。 この両者が出会い、その事業に対する理念が合致したことから、パナソニックのスポンサー活動はスタートしました。

ウォルト・ディズニーが作り出した夢と冒険の王国、ディズニーランド。
家族みんなで楽しむことを目的に、ディズニーのキャラクターや映画の世界が再現されたさまざまなアトラクションやテーマショーは、米国から日本へ、さらに世界の国々でたくさんのゲストを集め、誕生から今なおエンターテインメントの輝きを放ち続けています。

数多くの人々を魅了してやまないディズニーランド。しかし、従来にはない規模と新しいスタイルのレジャー施設を日本に導入しようとしたとき、その先行きに対する不安や懸念の声も多く、当時テーマパークのプロジェクトを進めていた人々の前には、いくつもの壁が立ちはだかっていました。そのディズニーランドの建設に、早くから応援と参加を表明したのがパナソニック※1でした。
パナソニックの協賛を求めて訪れた人々に、パナソニック創業者である松下幸之助は、「大賛成だ。日本には、そのようなレジャー施設は必要です」と語りかけ、協力を約束しました。

プロジェクト協力の相談を受けた際、松下幸之助は日本初のプロジェクトのもとになったディズニーランドについて自身で調べ、ウォルト・ディズニーが思い描き、実現した深い精神的な要素が込められていたことに非常な興味と関心を覚えました。テーマパークの中に生きる企業としての経営理念に深く共鳴した彼はその成功を願い、支援と激励を寄せたのでした。

※1:当時は、松下電器産業株式会社。
■参考図書:松下幸之助の論点 海図なき時代の指針をさぐる(PHP研究所編/同刊行)

画像:パナソニック創業者松下幸之助
画像:東京ディズニーランド®︎ 画像:東京ディズニーランド®︎

パナソニック提供アトラクションの歴史 パナソニック提供アトラクションの歴史

1983年(昭和58年)、東京ディズニーランド® 開園

ファミリーで楽しめる、夢と魔法の王国

1983年(昭和58年) 東京ディズニーランド®︎
ミート・ザ・ワールド

画像:ミート・ザ・ワールド
画像:ミート・ザ・ワールド

画像:ミート・ザ・ワールド

東京ディズニーランド®の開園とともにオープンした、パナソニック最初の提供アトラクション。すでにウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(米国・フロリダ州)にあったアトラクションの内容を日本向けに新たに開発したもので、ゲストは世界の国々や人々との出会い、さらに、日本の歴史を楽しみながら学ぶことができました。ディズニー独自のオーディオアニマトロニクス※1により、歴史の変遷や登場人物の姿をリアルで迫力ある実写と立体アニメーションによる映像で観覧できました。

※1:アトラクションの中で活躍する人形のこと。「AUDIO(音響)」「ANIMATION(動画)」「ELECTRONICS(電子技術)」を合わせた造語。
※本アトラクションは、2002年(平成14年)に閉館されています。

1989年(平成元年) 東京ディズニーランド®︎
スター・ツアーズ

画像:スター・ツアーズ
画像:スター・ツアーズ

画像:スター・ツアーズ

© Disney © & ™ Lucasfilm Ltd.

1970年代から80年代にかけて大ヒットした映画「スター・ウォーズ」シリーズをアトラクションに導入したもので、オープン日当日のセレモニーには映画を監督・指揮したジョージ・ルーカスも出席。その映画人気から、アトラクションにも多くの人々が押し寄せました。ショーの内容は映画の番外編となるオリジナルストーリーで、ゲストは宇宙船スタースピーダー3000号に搭乗して宇宙ツアーへと出かけるというもの。大画面の映像による一大スペクタクルショーが多くのゲストを魅了しました。

※本アトラクションは2013年に、「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」としてリニューアルされています。

2009年(平成21年) 東京ディズニーランド®︎
モンスターズ・インク"ライド & ゴーシーク!"

東京ディズニーランド®︎ モンスターズ・インク“ライド & ゴーシーク!” ロゴ
画像:モンスターズ・インク

画像:モンスターズ・インク

© Disney/Pixar

人間の少女とモンスターたちが繰り広げるドラマが大人気となった映画「モンスターズ・インク」のアトラクションです。キャラクターや物語の背景はそのままに、“かくれんぼ”をテーマにした楽しいストーリーが展開されます。ひさびさにモンスターシティにやって来た人間の少女ブーと、サリーやマイクたちおなじみのモンスターたちが繰り広げるかくれんぼゲームは、子どもも大人も楽しめるファミリーエンターテインメントとして大きな人気を呼んでいます。

2001年(平成13年)、東京ディズニーシー® 開園

冒険や物語を求めて、イマジネーションの海

2001年(平成13年) 東京ディズニーシー®︎
インディ・ジョーンズ®︎・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮

東京ディズニーシー®︎ インディ・ジョーンズ®︎・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮 ロゴ
画像:インディ・ジョーンズ®︎・アドベンチャー

画像:インディ・ジョーンズ®︎・アドベンチャー

© Disney © & ™ Lucasfilm Ltd.

東京ディズニーシー®の開園と同時にスタートした「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」。大ヒットした映画シリーズ「インディ・ジョーンズ®」を基にしたこのアトラクションは、今なお幅広い層からの人気を集めています。
インディ・ジョーンズ博士の助手であるパコが企画した、神殿内に隠された「若さの泉」を探し求める魔宮ツアー。参加したゲストの行動は、魔宮の守護神クリスタルスカルの怒りに触れ、招かれざる客として次々に困難が降りかかります。オフロードカーに乗り込んで巡る恐怖の探検ツアーにチャレンジする“冒険家たち”は今日も後を絶ちません。

夢・感動を応援する、パナソニックの“思い”が、そこに。

パナソニックは、東京ディズニーランド® /東京ディズニーシー® の夢と感動を応援しています。

画像:インディ・ジョーンズ®︎・アドベンチャー 画像:インディ・ジョーンズ®︎・アドベンチャー

パナソニックは、東京ディズニーランド® /東京ディズニーシー® のオフィシャルスポンサーです。

※アトラクションやショーの内容については、予告なく変更になる場合があります。詳細については、東京ディズニーリゾート®・オフィシャルウェブサイトをご覧ください。

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