プレミア審査員による厳正な審査の結果、「小学生部門」と「中学生・高校生部門」の各部門でグランプリが決定。あわせて各賞も発表されました。素晴らしい作品の数々をぜひご覧ください。
最終選考まで勝ち残ったチームメンバーからのメッセージ。作品に込めた想いや背景などを語ってくれました。
グランプリにノミネートされたチームメンバーからのメッセージ。作品に込めた想いや背景などを語ってくれました。
どんな家族であっても、両親や大人たちからの愛情は子どもにとって最も大切です。私達は、子どもの気持ちが満たされ心地良く生活を送れるよう愛情と関心を持って接してほしいと望んでいます。
私達の日常は、数年間同じ学校に通い、顔なじみの友達と会う日々の繰り返し。旅を続けながら生活をしているサーカスの家族は、どんな生活を送っているのだろうか。そして彼らはどう思っているのだろうか。
今回の活動を通して、私たちは遠く離れた東京の中学生の皆さんと交流し、被災地を思うその熱い気持ちに心動かされました。また、仮設住宅に暮らす方々や原発事故で避難を余儀なくされている方々を 支援する活動では、人と人とのつながりの大切さを学びました。尊敬と感謝の気持ち、そして強い思いを持って行動することこそがコミュニ ケーションの第一歩だというメッセージを、世界中のみなさんに伝えたいと思います。
私達は、セルフィーにのめり込み完璧な写真を過度に追い求めることは、人生を台無しにしかねないというメッセージをこの作品に込めました。撮影は「クリック」をしているだけ。あなたはそんな事をしなくても美しいのだから。
私達は、現実を忘れたソーシャルメディアでの振る舞いは控えるべきと考えています。実社会での強固な人間関係を築くことが大切です。
私達がこの作品で伝えたかったことは、視覚障害者の生活も健常者と特に変わりないということ。また誰にでも起こり得る困難に対して決して諦めないでほしいというメッセージを込めました。
SNSなどネット上の交流の場に潜む危険性を知ってもらいたい。多くの若者がロマンスを求めてSNSに夢中となっている現状に警鐘を鳴らす作品です。”You never know who hides behind their computer screens.”(画面の向こう側には誰がいるのか分からない・・)
映像制作関係者、ジャーナリスト、教育関係者など、各分野のエキスパートが審査します。
中田純一
KWNグローバル事務局
パナソニック株式会社
ブランドコミュニケーション本部
宣伝部 企業宣伝室
室長