![[松下幸之助歴史館 経営理念特別展]松下幸之助「経営の基礎は人である」~一人ひとりが自らを活かす 2025年4月24日(木曜日)~2025年6月30日(月曜日)](/content/dam/holdings/jp/ja/corporate/about/history/panasonic-museum/konosuke-museum/archives/20250424/top_head.jpg)
松下幸之助「経営の基礎は人である」~一人ひとりが自らを活かす
会期:2025年4月24日(木曜日)~2025年6月30日(月曜日)休館:日曜・祝日・GW(4月29日~5月6日)
松下幸之助歴史館では、毎年、春と秋の2回、経営理念特別展を開催しています。
松下幸之助は、「経営の基礎は人である」という考えのもと、人を育て、人を活かすことに重きを置いた経営を進めてきました。そして何よりも、すべての社員が日々元気に、やりがい、生きがいを持って働くことを願っていました。そうした組織風土の中で、一人ひとりの社員が、持てる力を最大限に発揮し、会社を成長・発展させてきたのです。
今回の特別展では、幸之助にとどまらず、先輩方の事例を通じて、当社に脈々と受け継がれてきた人づくりの考え方を紹介しています。
皆様方が、それぞれの立場で、自らを活かし、日に新たに挑むための一助としていただければ幸いに存じます。

1.松下幸之助「人を活かし、活力ある組織をつくる」発想の軌跡
創業当初から人を育て、その力を最大限に活かすことで活力ある組織をつくり、会社を発展させてきた幸之助。年齢を重ねるにつれて、また会社が成長するにつれて、どのような発想を生み出し、社員に語ってきたのか――その軌跡を、創業から会長退任までの発信記録から紹介しています。

2.エピソードに学ぶ「自らを活かす」「人を活かし、活力ある組織をつくる」
当社が発展した大きな要因として、幸之助は「人材に恵まれたこと」をあげています。松下グループが、なぜ一代で世界的企業にまで成長することができたのか――ここでは、先輩方が「自らを活かす」ためにどのような思いで働いていたのか、「人を活かし、活力ある組織をつくる」ために幸之助や先輩方は、次代を担う私たちに何を望んでいたのかを、エピソードで紹介しています。


3.「人事方針読本」に学ぶ、髙橋荒太郎元会長の人づくり
社内資料『人事方針読本(1967年発行)』は、1957(昭和32)年に髙橋荒太郎専務(1973年会長)が人事の心構えを説いた『人事方針』をより詳しく伝える教本です。幸之助の考え方が強く反映され、社員育成への熱い思いが込められた『人事方針読本』を要約して展示しています。

開館カレンダー



