10万台の寄贈達成、そしてその先へランタンでみんなに笑顔を!無電化村にランタン寄贈

これまでに寄贈されたソーラーランタン

2013年のミャンマーからスタートし、これまでにアジアやアフリカ諸国など 36カ国に、12万台を超えるソーラーランタンを寄贈してきました。

インドネシア

2024.10.10

インドネシアの PTパナソニック・ゴーベル・インドネシア(PGI)を通して、2つの村(バンカ・ブリト ゥン州シジュク地区テロン村、ケチ州ギリ・アサハン島村)にソーラーランタンを寄贈しました。インドネシアでは電力供給不足が社会問題として認知されていますが、ランタンで子どもたちの学習や家事などを可能にすることが期待されています。動画はこちら(URL)

カンボジア

2024.6.30

【パナソニック・カンボジア】
【JELA財団】
【ルーテルホープカンボジアオーガニーゼーション】

私たちはパナソニック・カンボジアを通して、カンボジア・コンポンスプー州の無電化村にソーラーランタン556台を寄贈しました。パナソニック・カンボジアは、カンボジアの農村地域に住む人々の生活の質を向上させることを目的とし、非政府組織であるルーテル・ホープ・カンボジア・オーガニゼーション(LHCO)およびJEL A財団と連携しています。パナソニック カンボジアの前田支店長は、「これは一度限りのプロジェクトではありません。パナソニックはカンボジアの農村地域の生活環境を改善するために引き続き支援を行いたいと考えています」と力強く話しました。

インドネシア

2024.5.13

PT パナソニック ゴーベル インドネシア (PGI) を通して、インドネシアの西ジャワ州、チブラカン州サランパッド、チアンジュル州マンガンケルタの村にソーラーランタン 200台を寄贈しました。皆さんはインドネシアが日本同様、地震大国だということをご存知でしょうか?これら地域は過去に地震の被害を受けましたが、依然としてインフラ復興が進まず電力不足が続いています。今回のランタン寄贈によって、少しでも生活の不便が解消されることを願います。

フィリピン

2023.9.22

【パンソニック・マニュファクチャリング・フィリピン】
【シャイニングライト財団】

パナソニック マニュファクチャリング フィリピン(PMPC)では、シャイニング ライト財団(Shining L ight Fo undation)と提携して、リサール州アンティポロの150世帯にソーラーランタンを寄贈しました。寄贈式典ではアンティポロ副市長、シャイニング ライト財団の理事長兼会長らをお招きし、市の方々にソーラーランタンを手渡しました。PMPCでCSRを担当しているMike氏は、「多くのフィリピンの人々に、手を差し伸べるのは当然のことです。パナソニック グローバルコミュニティの一員として、私は、自分自身、何か大きなものの一部であることを実感しています。この活動に関われたことは、私にとって、仕事を超えて大きな喜びです。」と話しました。

ベトナム

2023.9.14

パナソニック ベトナム(PV)はローカルNGO「Frogsleap Foundation」の協力を得て、クアンナム(Quang Nam)省ナムチャミ(Nam Tra My)地区に住む子どもたちや家族らに330台のソーラーランタンを寄贈しました。クアンナム省ナムチャミ地区はベトナム中部の山岳地帯に位置し、送電網へのアクセスが制限され貧困世帯の割合が高い地区です。寄贈式では、ナムチャミ地区の首長や寄贈地域の代表らをお招きし、さらに受益者を代表して15名の村人を招待して行いました。
また、この活動には20人ものZ世代のボランティアにも参加いただきました。

インド

2023.8.4

首都ニューデリーの北西に位置するハリヤナ(Har yana)州ジャジャール(Jhajjar)県にあるテクノパーク近くのGovt. Senior Secondary School(GSSS)にてソーラーランタンの寄贈式を行いました。寄贈式には寄贈先の村の首長やGSSSの校長らをお招きし、当社からはPLSINDの千葉社長、パナソニック スマートファクトリーソリューションズ インド(PSFSIN)の内藤社長、パナソニック ASインド(PASI)の小林社長らが出席しました。寄贈式では、子どもたちにソーラーランタンを配布し、GSSSの生徒から感謝を表すスピーチを頂きました。ランタンを受け取った子どもたちは、それぞれの夢のために学力の向上や大学などへの進学を目指して、日中だけではなく夜間にも勉強に取り組むことができるようになります。

ミャンマー

2022.12.12

ミャンマー連邦共和国の「れんげ国際ボランティア会(ARTIC)」から寄贈の様子が届きました。
寄贈先は、ミャンマー南西部の山間部に位置するベーネークイン村。ソーラーストレージの寄贈式は現地の高校で実施しました。寄贈式ではARTICスタッフのZaw Lin氏から村人に直接ソーラーストレージを配布しました。今回は、ベーネークイン村の全世帯に1台ずつ、全140台を寄贈しました。今回お届けしたソーラーストレージは、村人に無償で寄贈されるものではなく、2年間にわたりソーラーストレージの使用料として月額9000チャット(約580円)を集めます。目的は子どもたちの教育機会の創出に向けて村に新たな図書館を建設するためです。他の人からの施しを受けるだけではなく、自らも努力をすべきというARTICさんの活動信念に基づいています。

カンボジア

2022.5.31

【パンソニック・カンボジア】
【JELA財団】
【Life With Dignity 】

一般財団法人JELAを通じてカンボジアへソーラータンタン1,050台を寄贈しました。寄贈先は、カ ンボジア西部のプルサット州とバッタンバン州の4つの村。首都のプノンペンから陸路でおよそ1日半もかかる農村です。村では電気が通っておらず、照明などの光源を灯油や電池に依存しています。彼らの収入のほとんどが農作物の販売によるもので、世帯の所得水準は月間30~100USDとカンボジアの全国平均をはるかに下回っています。さらに新型コロナウイルスのパンデミックの間、子ども達は電気がないために学校のオンライン授業に参加ができず、学習機会が失われていました。このような環境に置かれている村で、JELAとカンボジアのNGO団体 Life With Dignity(LWD)と協働し、子どもや障がい者がいる世帯に ソーラーランタンを配布しました。

カンボジア

2019.9.4

【パンソニック・カンボジア】
【JELA財団】
【Life With Dignity 】

今回の寄贈先は、カンボジア プルサット州のライング・キヴァヴ村。首都プノンペンから陸路で約1日半もかかる、約200世帯が暮らす農村です。村の小学校で引き渡し式が開催され、カンボジアの5つの州で活動を展開する団体、ライフ・ウィズ・ディグニティ(LWD)を通じて、低所得世帯や障がい者がいる90世帯にソーラーランタンが配布されました。カンボジアの中学校進学率は約17%で、特に地方の農村部では家の手伝いなどで留年してしまう子どもたちが多いという現状をふまえ、ソーラーランタンは主に家庭で、夜間の学習や読書に役立ててもらう予定です。

ケニア

2019.1.31

インドネシア、ミャンマーに続いて3カ国目となるケニアで、無電化地域ソリューションがスタートしました。ナロク南準県エランガタ・エンテリット地域エンクトト地区の小学校で行なわれた寄贈式典には、ケニア政府、在ケニア日本大使館、JICAケニア事務所の関係者や来賓など、約300名の方々が出席。太陽光発電・蓄電システムのスイッチが押され、エンクトト地区で初となるあかりが灯った瞬間、住民や子どもたちから歓声が沸き上がりました。パナソニックは協力団体のワールド・ビジョン・ジャパンとともに、2020年9月30日までの2年間、本プロジェクトを実施します。地区の電化および電気を活用する収入向上活動や夜間識字教育を通じて、人々の生活改善とコミュニティの自立に貢献していきます。