
あかりは、貧困の出口へと導く光になる。
LIGHT BECOMES The LIGHT THAT LEADS TO THE EXIT FROM POVERTY.
世界の人口は80億人を超えたと言われています。
しかし、その半数近い約40億人が、年収3,000ドル以下で
生活している現実があります。
そして今もなお、でんきなどのインフラが整っていない
「無電化地域」に6億人以上が暮らしているのです。
二股ソケットから事業をはじめてパナソニックは、
世界から貧困をなくすという創業者の信念を受け継ぎ、
2013年より、あかりによる貧困問題の解決に向けた取り組みをスタートしました。
それが、無電化地域の未来を照らすプロジェクト
「LIGHT UP THE FUTURE」
「あかり」と「でんき」を提供し、それが教育・健康・収入向上につながる
支援の「しくみ」まで提供することで、貧困のない社会づくりに貢献しています。
あかりがあることで、病院で医療ができ、自宅で勉強ができ、結果よりよい仕事につくことができる。
無電化地域の生活を照らすことは、そこに生きる人たちの未来を照らすサイクルにつながっているのです。
この取り組みには、企業・団体や個人でも参加していただけます。ぜひ、ご検討ください。

一人ひとりの行動が、未来を照らす原動力になる。
TAKING ACTION WILL BECOME THE DRIVING FORCE THAT ILLUMINATES THE FUTURE.
2013年から今に至るまで10年以上、パナソニックは、
無電化地域の未来を照らすプロジェクト「LIGHT UP THE FUTURE」に
取り組んできました。
はじめは試行錯誤の連続でしたが、企業・団体・個人の皆さまの協力の元、
少しずつ成果が生まれています。
これからは、今まで培ってきた支援プログラムのノウハウや
情報をシェアしていくことで、さまざまな人や社会と協力し合って、
さらなる社会貢献活動の大きなうねりを起こしていきたいと考えています。
どんなに小さなアクションだったとしても、
未来をよりよくしたいという想いを持って行動を起こしている人はすべて、
いわば、私たちと想いを同じくする、LIGHT UP THE FUTUREのプロジェクトメンバーです。
私たちの取り組みが、皆さまの社会貢献活動の参考になれば幸いです。
“あかり”がもたらした変化

【寄贈団体・国名】国連人口基金・ケニア
【期間】2022年~2023年
【調査方法】インタビュー調査

【寄贈団体・国名】Saetanar・ミャンマー
【期間】2015年~2017年
【調査方法】学校集計

【寄贈団体】セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
【国名】ミャンマー
【期間】2015年~2017年
【調査方法】保健当局数値より推計

【寄贈団体】ワールド・ビジョン・タンザニア
【国名】タンザニア
【期間】2022年
【調査方法】診療所データより集計

【寄贈団体・国名】JELA・カンボジア
【期間】2022年~2023年
【調査方法】インタビュー調査

【寄贈団体・国名】国連人口基金・ケニア
【期間】2022年~2023年
【調査方法】インタビュー調査