国を超えて、人から未来をつくる。ものをつくる前に、人をつくる。創業者、松下幸之助の言葉です。この考え方を今に受け継ぎ、次の世代を担う人々の学びの力になりたい。そんな想いから、21世紀のアジアをリードする若い人材の育成を目指して創設された、パナソニック スカラシップ アジア。 アジア全域の学生や職業訓練生への奨学金支援だけでなく、修了後の同窓生のつながりまで支援しています。私たちこれからも、世界をよりよくする人の可能性を、国境の枠を超えて、応援しつづけていきます。

ABOUT パナソニック スカラシップ アジアについて

持続可能な社会をつくるのは人であるという考えのもと、 1998年にパナソニックの創業80周年記念事業として、21世紀のアジアをリードする若い人材の育成を目指し、パナソニック スカラシップが創設されました。

学び支援

1998年から、アジアの主に8つの国・地域(インドネシア、インド、台湾、マレーシア、フィリピン、べトナム、タイ、中国)から日本で学ぶ理工系大学院修士課程の学生を支援してきました。

2014年からは、地域密着型の次世代育成支援として、カンボジアを含めた9つの国・地域の現地の大学や職業訓練校で学ぶ学生を支援しています。

フィロソフィー研修

パナソニックの創業者である松下幸之助の思想を学んだ多くの卒業生たちは、その考えが人生の精神的な拠り所となっていると感じてくれています。

そんな卒業生たちの声に応え、「フィロソフィー研修」として、松下幸之助の経営思想などを学んでいただく機会を提供しています。

研修を通じて、人生のあらゆる局面においても力強く活躍できるよう支援していきます。

つながり支援

アルムナイ(=スカラシップで学んだ卒業生)の皆さんは、​世界各地でグローバルリーダーとして活躍しています。​

アルムナイのメンバーが、​将来にわたり関わり合い、お互いを高め合うことができるように、​パナソニックは同窓生同士のつながりの場を提供しています。

そして、同窓会以外でも、アルムナイ同士が世界中にネットワークを広げ、交流を深めています。​
パナソニックはこれからも、アルムナイが世界中で活躍できるように、​サポートしつづけていきます。

Messages from alumni  for the better future アルムナイが語る未来へのメッセージ

スカラシップで学んだアジア奨学生のOB・OGは、世界中の現場でグローバルリーダーとして活躍しています。
アルムナイの皆さんにインタビューを行い、これからの目標や夢、未来について語っていただきました。