パナソニックは真のグリーンプロダクツをつくるには真のグリーンマインドが必要との想いから、1998年より従業員とその家族が家庭や地域社会でも積極的に環境活動を行うことで環境意識を向上し、ライフスタイルを変革することを目的とした地球を愛する市民活動(Love the Earth=LE)を推進してきました。
2008年からは、地域に根ざした環境活動をそこで働く従業員自らが企画し実施するパナソニック エコリレーを世界各地で展開し、地域の方々や子どもたち、従業員の家族を交えて活動を実施してきました。
その後、活動はグローバルに様々な分野へと拡大発展し、2010年10月からは世代を超えてつなぐという想いをこめたパナソニック エコリレー・フォー・サステナブル・アースという新たな名称で、地球市民として持続可能な地球環境と社会づくりへの貢献を目指しています。
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Panasonic ECO RELAY JAPAN (エコリレー ジャパン)は、日本国内の会社、組合、退職者会が「ワンパナソニック」として、地域社会と共に環境保全活動に積極的に参画、実践し、持続可能な社会への貢献を目指します。
この目的を達成するためにエコリレー ジャパンでは、「森林」「緑地」「水」を中心とした生物多様性保全、里山保全につながる活動、自然教育活動など、地球環境保全活動全般を行い、温暖化防止やライフスタイルを見直す意識啓発に取り組んでいます。
これまでに各地の関係団体の協力も得て、森林保全や育林体験、緑地・公園や河川敷のクリーンアップ、外来種水生植物などの駆除作業、自然観察会、環境講演会、水質調査、研修会、ビオトープづくり、環境家計簿、エコバッグの推進など、年間延べ数万名が活動に参加しています。