東日本大震災復興支援
東日本大震災復興支援
当社グループは、東日本大震災の被災地に対し、震災発生直後よりさまざまな支援を手がけ続けています。東北地方に未曾有の被害をもたらした今回の震災からの復興には、まだ長い時間が必要です。今後も息の長い支援を続け、被災地の皆さまにお力添えしたいと思います。
当社グループは、東日本大震災の被災地に対し、震災発生直後よりさまざまな支援を手がけ続けています。東北地方に未曾有の被害をもたらした今回の震災からの復興には、まだ長い時間が必要です。今後も息の長い支援を続け、被災地の皆さまにお力添えしたいと思います。
福島「復興」応援アクション
福島「復興」応援アクション
「きっと わらえる 2021」10年間の活動ダイジェスト版
「きっと わらえる 2021」10年間の活動ダイジェスト版
義捐金・支援金
義捐金・支援金
パナソニックグループでは、会社・社員・労働組合それぞれで被災地支援のための寄付を行いました。
パナソニックグループでは、会社・社員・労働組合それぞれで被災地支援のための寄付を行いました。
代表的な義捐金・支援金
代表的な義捐金・支援金
拠出者 | 寄付金額 | 寄付先 | |
---|---|---|---|
会社 | パナソニックグループ | 3億円 | 中央共同募金会 |
海外関係会社 | 約7000万円 | ||
社員 | 国内社員より | 約1億6000万円 | |
海外社員より | 約7700万円 | ||
その他関連会社社員より | 約8400万円 | ||
労働組合 | パナソニック労働組合連合会 | 1億円 | |
チャリティイベント収益寄付等 | 2011パナソニックオープン 入場料収益金 | 4000万円 | |
2012パナソニックオープン 入場料収益金 | 2000万円 |
拠出者 | 寄付金額 | 寄付先 | |
---|---|---|---|
会社 | パナソニックグループ | 3億円 | 中央共同募金会 |
海外関係会社 | 約7000万円 | ||
社員 | 国内社員より | 約1億6000万円 | |
海外社員より | 約7700万円 | ||
その他関連会社社員より | 約8400万円 | ||
労働組合 | パナソニック労働組合連合会 | 1億円 | |
チャリティイベント収益寄付等 | 2011パナソニックオープン 入場料収益金 | 4000万円 | |
2012パナソニックオープン 入場料収益金 | 2000万円 |
物品の寄贈・貸出による支援
被災者の皆様の暮らし、復旧活動に関わる団体を支えるため、様々な当社製品で支援しました。

ラジオ・乾電池
3月17日、支援物資第1陣として兵庫県・大阪府内の当社倉庫でラジオ1万台・乾電池3,660個・テレビ125台をトラックに積みこみ、仙台に向かいました。

南三陸町 ライフイノベーションコンテナ
南三陸町災害対策本部に寄贈された「ライフイノベーションコンテナ」は、太陽光による発電と蓄電池を備えた発電装置で、停電が続く中、情報通信機器等への電力を供給し、復旧活動を支援しました。

Let'snote 貸与
堅牢性の高い当社のノートパソコンを被災地で活動するNPOなどに貸し出しています。貸し出されたパソコンは、ボランティアコーディネート業務など、被災地支援の様々な場面で使用されています。

HD映像コミュニケーションシステムの貸与
被災し、校舎が使えなくなった宮城県内3高校に対し「HD映像コミュニケーションシステム」を無償貸出。離ればなれになっている生徒や職員が鮮明な映像と音声を通じ会議や授業を行っています。

ソーラーランタン寄贈
電力供給がままならない被災地に明かりを届けようと、ソーラーランタンを贈りました。昼間、避難所の前には太陽光で充電するランタンが沢山並びました。

LED防滴ネックライト
被災地で医療支援を行っているNGOに、首に下げて使えるLED防滴ネックライトを贈りました。検診・治療を行う際に両手が自由に使え、軽く明るいため、大変役立っているとの声をいただきました。

被災地へのLED電球寄贈
グループの従業員が参加し、それぞれの家庭で取り組んだ「節電アクションプラン」で 節電できた電気使用量(前年比)の1%に相当する節電効果をもたらすLED電球を会社・労働組合から被災地に寄贈しました。
代表的な支援物資
代表的な支援物資
品目 | 数 | 寄贈先 |
---|---|---|
ラジオ | 1万台 | 岩手県・宮城県・福島県の災害対策本部 |
懐中電灯 | 5万個 | |
乾電池 | 58万個 | |
プラズマテレビ | 133台 | |
ソーラーランタン | 4000個 | |
ソーラーライト | 800個 | |
LED防滴ネックライト | 1140個 | |
電子レンジ | 5台 | |
電気ケトル | 50台 | |
ジャーポット | 50台 | |
加湿器 | 10台 | |
ライフイノベーションコンテナ | 1台 | |
東北漁業早期再開支援用冷凍コンテナ | 1台 | |
LED電球 | 約1,000個 | 大船渡市教育委員会、宮城県下のNPO法人の福祉施設など |
代表的な無償貸出品
品目 | 数 | 寄贈先 |
---|---|---|
ラジオ | 1万台 | 岩手県・宮城県・福島県の災害対策本部 |
懐中電灯 | 5万個 | |
乾電池 | 58万個 | |
プラズマテレビ | 133台 | |
ソーラーランタン | 4000個 | |
ソーラーライト | 800個 | |
LED防滴ネックライト | 1140個 | |
電子レンジ | 5台 | |
電気ケトル | 50台 | |
ジャーポット | 50台 | |
加湿器 | 10台 | |
ライフイノベーションコンテナ | 1台 | |
東北漁業早期再開支援用冷凍コンテナ | 1台 | |
LED電球 | 約1,000個 | 大船渡市教育委員会、宮城県下のNPO法人の福祉施設など |
代表的な無償貸出品
品目 | 数 | 貸与先 |
---|---|---|
HD映像コミュニケーションシステム | 3台 | 宮城県教育委員会 |
ノートパソコン | 754台 | 被災地支援の活動をするNPO/NGOなど |
品目 | 数 | 貸与先 |
---|---|---|
HD映像コミュニケーションシステム | 3台 | 宮城県教育委員会 |
ノートパソコン | 754台 | 被災地支援の活動をするNPO/NGOなど |
社員参画による支援活動
当社グループ社員による被災地でのボランティア活動を企画・推進しています。
今まで300人以上の社員が現地のボランティアに参加しています。

陸前高田市への復興支援ボランティア
津波の被害に見舞われた岩手県陸前高田市への復興支援ボランティアでは、0泊2日、車中泊という厳しい内容のプログラムでしたが、定員を超える申し込みがあり、被災地支援に対する社員の関心の高さをうかがわせました。

2011年ES社 労使ボランティア
震災発生後、労使で現地を視察し、岩手県大槌町の被災地での支援活動を決定。社員ボランティアを募り、6日間の日程で4回 計88名が参加しました。

学校スマイル応援プロジェクト
当社は被災地域の学校を対象に学習活動を支援する「学校スマイル応援プロジェクト」に参画しています。2011年度には、津波で機材一式が流され、運動会の開催が困難な学校を応援する 「運動会サポートキャラバン」を立上げ、2012年度からは、職場体験ができない中学校へのキャリア教育支援(キャリアチャレンジディ)も展開しています。

2012年ES社 労使ボランティア
3日間の日程で2回 45名の社員が参加し、震災から1年経っても、まだ手つかずの岩手県の箱崎半島で、海岸沿いの花壇の整備や、ガレキ撤去作業、道路の除雪などを実施しました。

SEND to 2050プロジェクト
被災地域での復興支援とともに未来を担う次世代リーダーを育成するSEND to 2050プロジェクトに当社は参画しています。被災地域の中学校「生徒会」による復興街づくりの企業人サポーターとして、ボランティア社員を募り、半年間にわたり、子どもたちの活動を支援しました。

被災地プロボノ
被災地で活動するNPO「石巻復興支援ネットワーク やっぺす」の営業資料の作成を当社社員プロボノ(*)チームが取り組みました。
*:プロボノ(Pro bono)は、各分野の専門家が職業上持っている知識・スキルと時間を提供して社会貢献を行うこと

2013年ES社 労使ボランティア
震災から約2年が経ち、被災地から求められる内容も徐々に変わりつつあります。次世代育成支援として当社で実施している出前授業「あかりのエコ教室」などや仮設住宅への訪問も加えた支援活動を福島県南相馬市で実施しました。
自主プログラムを通じた子どもたちへの支援活動
自主プログラムを通じた子どもたちへの支援活動
きっとわらえる2021 ― 映像制作支援で、被災地の子どもたちに笑顔と元気を ―
きっとわらえる2021 ― 映像制作支援で、被災地の子どもたちに笑顔と元気を ―
2011年の秋より、被災地の子ども達を対象とした復興支援プログラム「きっとわらえる2021」がスタ-トしました。
「今、つたえたいこと」と「未来へのメッセージ」をテーマとした2本のビデオ作品を、子ども達自身の手で制作してもらおうというものです。制作された「未来へのメッセージ」は、映像タイムカプセルに封入し学校へ進呈します。当社が長年取り組んでいる「キッド・ウィットネス・ニュース」のノウハウを活用し、映像制作を通じて被災地の子ども達が笑顔と元気を取り戻してくれれば、と願っています。
2011年の秋より、被災地の子ども達を対象とした復興支援プログラム「きっとわらえる2021」がスタ-トしました。
「今、つたえたいこと」と「未来へのメッセージ」をテーマとした2本のビデオ作品を、子ども達自身の手で制作してもらおうというものです。制作された「未来へのメッセージ」は、映像タイムカプセルに封入し学校へ進呈します。当社が長年取り組んでいる「キッド・ウィットネス・ニュース」のノウハウを活用し、映像制作を通じて被災地の子ども達が笑顔と元気を取り戻してくれれば、と願っています。

東北復興支援「みんなでロープジャンプ!プロジェクト」 ― 運動ができない被災地の子どもたちに遊びの場を ―
東北復興支援「みんなでロープジャンプ!プロジェクト」 ― 運動ができない被災地の子どもたちに遊びの場を ―
震災発生後の2011年6月から、茨城県、福島県、宮城県、岩手県の避難所・仮設住宅生活で、普段、運動ができない子どもたちへの遊びの場として「みんなでロープジャンプ!プロジェクト」を37箇所で実施し、約6300名が参加しました。ロープジャンプは、10人以上が一緒に跳ぶ大なわとび競技で、「跳んだ回数×人数」のポイントと、跳んでいる人がロープの外のメンバーと入れ替わったときのポイントの合計で競うチームスポーツです。普段、運動ができない子どもたちにとって、運動不足の改善・ストレス解消になりました。
震災発生後の2011年6月から、茨城県、福島県、宮城県、岩手県の避難所・仮設住宅生活で、普段、運動ができない子どもたちへの遊びの場として「みんなでロープジャンプ!プロジェクト」を37箇所で実施し、約6300名が参加しました。ロープジャンプは、10人以上が一緒に跳ぶ大なわとび競技で、「跳んだ回数×人数」のポイントと、跳んでいる人がロープの外のメンバーと入れ替わったときのポイントの合計で競うチームスポーツです。普段、運動ができない子どもたちにとって、運動不足の改善・ストレス解消になりました。

手づくりネックライト&乾電池教室 ― 工作教室を通じて、被災地の親子にあかりと笑顔を ―
手づくりネックライト&乾電池教室 ― 工作教室を通じて、被災地の親子にあかりと笑顔を ―
エナジー社は、キッズデザイン協議会が主催した復興支援イベントに「手づくりネックライト&電池教室」で参加。2012年11月に3回教室を実施し、合計60人の親子に、ネックライトの組立と手づくり乾電池の体験を挑戦してもらいました。手づくりネックライト教室は、同イベントに合わせて開発。教室用のオリジナルキットを制作し、基幹部品であるLEDやリチウムコイン電池の学習内容を織り込みながら、ネックライトの組立を行いました。また電池教室では、自分だけの乾電池をつくり、豆球をつける点灯式では大きな歓声があがりました。イベントは子供達や保護者の笑顔と歓声が体育館いっぱいに広がった夢の時間となりました。
エナジー社は、キッズデザイン協議会が主催した復興支援イベントに「手づくりネックライト&電池教室」で参加。2012年11月に3回教室を実施し、合計60人の親子に、ネックライトの組立と手づくり乾電池の体験を挑戦してもらいました。手づくりネックライト教室は、同イベントに合わせて開発。教室用のオリジナルキットを制作し、基幹部品であるLEDやリチウムコイン電池の学習内容を織り込みながら、ネックライトの組立を行いました。また電池教室では、自分だけの乾電池をつくり、豆球をつける点灯式では大きな歓声があがりました。イベントは子供達や保護者の笑顔と歓声が体育館いっぱいに広がった夢の時間となりました。
