″A Better Life, A Better World″の実現に向けて
パナソニックは創業以来、常に「人」を中心に、その「くらし」を見つめ、″A Better Life, A Better World″の実現に向けて、事業活動とともに企業市民活動を通じて社会課題の解決や、より良いくらしの創造と世界中の人々の幸せ、社会の発展に貢献すべく取り組んでまいりました。
一方、グローバルでの社会課題を捉えると、2015年に国連で採択された2030年までの持続可能な開発目標であるSustainable Development Goals(SDGs)の目標1には、「貧困の解消」が掲げられており、新興国・途上国における絶対的貧困はもちろんのこと、先進国においても相対的貧困の深刻化により格差が広がりつつあるなど、その課題解決に向けた取り組みが急務となっています。
松下幸之助創業者も、企業の社会的使命として「生産者の使命は、この社会から『貧困』をなくしていくこと」と語っています。
本ファンドでは、社会において重要な役割を果たすNPO/NGOが持続発展的に社会変革に取り組めるよう、その組織基盤強化に特化して2001年より助成してまいりました。現在は、SDGsが掲げる「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOを対象に、「海外助成」「国内助成」の2つのプログラムで、組織課題を明らかにする組織診断や、具体的な組織課題の解決、組織運営を改善するための組織基盤強化の取り組みに助成しています。
本ファンドでの組織基盤強化の取り組みを通じて、市民活動の持続発展、社会課題の解決促進、社会変革に貢献し、誰もが歓びを分かち合い、活き活きとくらす共生社会を目指してまいります。組織の自立的な成長と自己変革に挑戦するNPO/NGOの皆様からの応募をお待ちしています。
2019年4月
パナソニック株式会社
2019年募集概要
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海外助成 |
国内助成 |
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助成対象団体 |
新興国・途上国内で貧困の解消、または貧困と関連のある問題の解消に向けて取り組むNGO |
日本国内の貧困の解消、または貧困と関連のある |
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助成対象事業 |
第三者の多様で客観的な視点を取り入れた組織基盤強化の取り組みを助成対象とし、次の2つのコースを設けて応援します。
※第三者とは、応募団体が独自に選定するNGO/NPO支援機関やNGO/NPOの組織運営の実践者、またはNGO/NPO経営支援の専門家等を指します。 |
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助成金額 |
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助成事業期間 |
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応募受付期間 |
2019年7月16日(火)~2019年7月31日(水) 必着 |
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応募要項及び応募用紙のダウンロードについて |
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お問い合わせ |
海外助成 協働事務局 |
国内助成 協働事務局 |
総合事務局 |