助成事業名 |
映画とワークショップ教材を通じたアフリカと児童労働の理解促進プロジェクト |
---|---|
団体名 |
特定非営利活動法人 ACE |
代表者 |
岩附 由香 |
団体概要
- 設立(開設)年
1997年 - 設立目的
子どもの教育の機会や健康を奪うような、危険で有害な児童労働の撤廃を訴える世界的なムーブメント『児童労働に反対するグローバルマーチ』を日本で開催するため、学生5人で設立。世界中のすべての子どもが権利を守られ、希望を持って安心して暮らせる社会を実現するため、インドとガーナで児童労働の撤廃と、日本で児童労働を予防するための仕組みづくりに取り組んでいます。 - 活動内容
インドのコットン生産地域とガーナのカカオ生産地域で子どもたちを危険な労働から守り、教育を支援し、おとなの生産技術や収入向上を行い、村人自らが児童労働のない村づくりに持続的に取り組めるよう支援プロジェクトを実施。日本では、児童労働の問題を伝える啓発活動や政府への提言活動、企業と連携してビジネスにおいて児童労働を生み出さない仕組みづくりやソーシャルビジネスを通じた問題解決の活動を実施。 - 活動地域
ガーナ共和国 - 有給スタッフ数
9名(専従8名、非専従1名) - 会員数
正会員:139人 賛助会員:個人88人、法人:17団体(2012年末時点) - ボランティア数
ボランティア:約100人、インターン6人 - 財政規模(年間経常収入)
69,544,124円(2012年度決算) - HPアドレス
<2012年度収入内訳>
助成事業名 |
就学児童を対象としたアフリカ各国での活動紹介 WEBコンテンツ制作 |
---|---|
団体名 |
世界の医療団 特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン |
代表者 |
オスタン・ガエル |
団体概要
- 設立(開設)年
1995(平成7)年 - 設立目的
自然災害、貧困、紛争等の様々な理由から医療を受けられずに苦しむ人々の救援のため1980年パリで設立されました。世界の医療団日本は、阪神淡路大震災の際に緊急支援チームがパリから派遣されたことを契機に設立されました。世界各地に医療・保健・衛生分野の専門家を中心に派遣し、人道医療支援に取り組んでいます。 - 活動内容
【医療支援】
(1)人道の危機、自然災害、紛争や戦争による非常事態に対応する緊急支援活動
(2)緊急プロジェクトに続き、災害から病院や診療所を復旧させ、医薬品の支給、現地医療職員の育成を行うことによって医療システムの建て直しを支援する復興支援活動
(3)疾病予防対策、保健衛生教育制度、医療職員育成制度への長期的な支援を通して、現地社会の貧困や差別問題を解消する長期開発支援活動
【証言活動】
医療支援活動を通じて、医療を受けられずに苦しむ人々の現状を改善するべく、人権や人間の尊厳が侵害されている現状を「証言」し、多くの人に伝えています。 - 活動地域(アフリカ国内のみ)
エジプト、アルジェリア、マリ、ニジェール、チャド、ブルキナファソ、ギニア、リベリア、コートジボアール、ソマリア、ケニア、ルワンダ、コンゴ民主、タンザニア、アンゴラ、ジンバブエ、マダガスカル、エチオピア、スーダン、中央アフリカ共和国 - 有給スタッフ数
11人 - 会員数
32人 - ボランティア数
667名(2012年実績 延べ人数) - 財政規模(年間経常収入)
183,803,171円(2012年度決算) - HPアドレス
<2012年度収入内訳>
助成事業名 |
Twitter & Facebook情報拡散キャンペーン~あなたのツイート&いいね!でマラウイに『エコサントイレ』を建てよう!~ |
---|---|
団体名 |
公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO) |
代表者 |
小野 了代 |
団体概要
- 設立(開設)年
創設:1979年、社団法人設立:1993年、公益社団法人移行:2010年 - 設立目的
特定の人種、宗教や政治思想には一切関与せず、徹底した人道主義に基づいて、途上国における貧困、災害、紛争地域で救援活動を行う。地球規模的視野に立ち、途上国の貧困層の人々と現場でともに生活・労働しながら、途上国の人々の経済的・精神的な「自立」を図るプロジェクトを展開し、環境保全、地域の平和及び世界平和の実現に寄与する。 - 活動内容
1979年の設立以来、世界20か国で①緊急災害支援、②環境保全に配慮した農村開発などの自立支援、③職業訓練などの人材育成に取り組んできた。徹底した人道主義に基づき、特定の人種、宗教、政治思想に偏ることのない活動を規範とし、現在は、マラウイ、ケニア、パレスチナ、ヨルダン、シリア、イラン、アフガニスタン、ミャンマーに加え、国内では東日本大震災被災地と滋賀県にて活動を行っている。 - 活動地域(アフリカ国内のみ)
マラウイ、ケニア - 有給スタッフ数
64名(国内日本人スタッフ18名、海外日本人スタッフ14名、海外現地スタッフ32名) - 会員数
正会員:170名、8団体 賛助会員:363名、8団体 - ボランティア数
約55名(国内インターン5名、ボランティア約50名) - 財政規模(年間経常収入)
533,451,322円(2012年度決算) - HPアドレス
<2012年度収入内訳>
助成事業名 |
「Fashion Passion Innovation!」~ルワンダ&京都発のメッセージをより広く、より多くの人々へ~ |
---|---|
団体名 |
特定非営利活動法人 リボーン・京都 |
代表者 |
小玉 昌代 |
団体概要
- 設立年
1979年(法人格を取得した年: 2002年) - 設立目的
開発途上国の生活困窮者に対して洋裁等の職業訓練を行い、彼(女)らの経済的自立の促進を図り、もって貧困の撲滅と平和の構築に寄与することを目的とする。 - 活動内容
日本全国から寄贈された着物地を活用し、主に洋裁の技術指導を通じて途上国の女性の精神的経済的自立を支援しています。
1979年に発足して以来、日本を含め、ラオス、ヨルダンなど述べ7カ国で洋裁指導を行ってきました。訓練生や訓練卒業生が製作した作品、商品は、日本やアメリカなどで展示販売し、市場での評価確認とその結果の作品への反映、及び販売から得た収益を訓練生の仕立金や活動資金として活用しています。
2013年7月より、8カ国目となるルワンダ共和国での「高度な洋裁技術習得によるライフ・エンパワーメント・プロジェクト」 (外務省日本NGO連携無償資金協力)を開始致しました。首都キガリ唯一の公立職業訓練センターに高度な洋裁技術習得訓練コースを開設し、16~35才の若年貧困層(主に女性)を対象に実施中です。 ルワンダ国内における国際機関やNGOレベルでの洋裁訓練としては初となる電動工業ミシン投入による日本人とルワンダ人洋裁専門家協働によるハイレベルな技術訓練を行っています。 - 活動地域(アフリカ国内のみ)
ルワンダ共和国 - 有給スタッフ数
常勤有給:3人、非常勤有給:1人(2013年3月31日現在) - 会員数
正会員:36人、賛助会員:44人 - ボランティア数
ボランティア会員:3人 - 正会員・ボランティア会員でもある方が活動している数
20人 - 財政規模(年間経常収入)
2012年度決算:33,160,022円 - HPアドレス
<2012年度収入内訳>
助成事業名 |
「動画で伝えよう、ロシナンテスの活動、スーダンの様子」 |
---|---|
団体名 |
特定非営利活動法人 ロシナンテス |
代表者 |
川原 尚行 |
団体概要
- 設立(開設)年
2006年 - 設立目的
この法人は、スーダンをはじめ関係する国々に対して、幅広く寄付金および協賛金を募る事業や、医療をはじめとして教育、農業などの活動を通じて国の基盤づくりを手伝い、またこれらの活動を通じて日本と関係する国々との国際交流の発展に寄与することを目的とする。 - 活動内容
ロシナンテスはスーダン共和国で医療活動を中心に活動をしている。活動展開の特徴として、医療事業のみに特化するのではなく、より良い地域づくりのために地域住民と共に活動を展開している。水が汚いことにより下痢になる患者が多く、場合によっては命を落とすこともあるため井戸の修復(水・衛生事業)を行い、維持管理については村人に管理を任せている。また、村の発展に欠かせない女の子たちの教育を行うため女子学校の建設(学校・教育事業)、母と子の命を守る取り組み(母子保健事業)、スポーツを通じた人間育成・教育(スポーツ事業)、など多岐に渡る。
2013年度よりは、ハルツーム州の地方の村をドクターカー(巡回診療車)で巡回し、診療を受けることができない人々へ医療を届けている。また、首都の病院とも協定を締結し、日本より医師を派遣したり、医療機器の管理に対して支援体制を取るなど、医療技術の向上に協力している。
2011年よりは、東北の被災地でも復興支援活動を開始し、被災した方々に寄り添い、共に歩み続けている。交流事業では、日本とスーダンの人々がそれぞれの国で学び合う交流を続けてきた。東北の被災地との交流もしている。アフリカへの一方的な支援ではなく、アフリカでの活動を通じて学んだことを日本にも伝えるため、講演会やイベントも積極的に行っている。 - 活動地域(アフリカ国内のみ)
スーダン共和国 ハルツーム州 - 有給スタッフ数
21名 - 会員数
約5000名 - ボランティア数
約100名(イベント開催時等) - 財政規模(年間経常収入)
129,576,231円 - HPアドレス
<2012年度収入内訳>