■15~22歳 大阪電燈勤務
見習工でスタートした幸之助は、わずか3カ月で担当者に昇格。まだ16歳でしたが、20歳を超えた見習工たちを従えて現場に通います。「自慢ではないが、技能は非常によくて、相当に羽振りをきかせ、担当者になりたてからいい仕事を多く与えられたものであった」と語っています。