無電化地域ソリューション​

ケニアの国旗 ケニア活動レポート

イルキマティ小学校で寄贈式典を開催

写真:ケニア・イルキマティ小学校

インドネシア、ミャンマーに続いて3カ国目となるケニアで、無電化地域ソリューションがスタートしました。ナロク南準県エランガタ・エンテリット地域エンクトト地区の小学校で行なわれた寄贈式典には、ケニア政府、在ケニア日本大使館、JICAケニア事務所の関係者や来賓など、約300名の方々が出席。太陽光発電・蓄電システムのスイッチが押され、エンクトト地区で初となるあかりが灯った瞬間、住民や子どもたちから歓声が沸き上がりました。

写真:寄贈式典の様子
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太陽光発電・蓄電システムの除幕式を行ないました。
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本プロジェクトによるコミュニティの発展を願って、記念植樹も。
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生徒たちがマサイ族のダンスを披露してくれました。

寄贈式典の主な参加者

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ワールド・ビジョン・ジャパン事務局長
木内 真理子氏
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ナロク県副長官
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ワールド・ビジョン・ケニア事務局長
Francois Batalingaya氏
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パナソニック CSR・社会文化部 部長
福田 里香

いよいよ本格稼働

パナソニックは協力団体のワールド・ビジョン・ジャパンとともに、2020年9月30日までの2年間、本プロジェクトを実施します。地区の電化および電気を活用する収入向上活動や夜間識字教育を通じて、人々の生活改善とコミュニティの自立に貢献していきます。

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小学校と診療所に、太陽光発電・蓄電システムが設置されました。
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校舎の屋根には太陽光パネルが設置され、発電が始まりました。
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小学校の教室には、LED 照明が設置されました。
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地域住民を対象に、実機を使用した機材研修を行いました。
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太陽光発電で稼働する水ポンプが開通しました。
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150世帯のご家庭に、ソーラーランタンを寄贈させていただきました。

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