パナソニックグループは、あかりや電気がないことで貧困から抜け出せない無電化地域の方々に“あかり”を届ける「無電化地域の未来を照らすプロジェクト~LIGHT UP THE FUTURE~」に取り組んでいます。
今回は、2021年に特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパンとともに、マラウイ共和国北部のチンディ市にソーラーランタン120台と、タンザニア連合共和国東部のタンガ州にソーラーランタン1092台を寄贈した「寄贈1年後の中間成果報告書」をお届けします。
マラウイでは、中学校の教室やトイレに設置したり、女子寮で生活する生徒らに配布したりしたことで、多くの女子生徒が安心して勉強できるようになり、学業成績が著しく向上しました。
タンザニアでは、各家庭にランタンを配布したことで、灯油ランプやロウソクを使用する必要がなくなり経済的負担や灯油ランプによる事故が減少しています。また、夜間に大人が経済活動することによる収入増加や子どもの学習時間増加にもつながっています。
下記のレポートに、寄贈からおよそ1年後にそれぞれの国で実施した調査結果やインタビュー内容をまとめています。
ぜひご覧下さい。