パナソニックグループでは、無電化地域の方々に“あかり”を届ける「無電化地域の未来を照らすプロジェクト~LIGHT UP THE FUTURE」に取り組んでいます。“AKARIアクション”を通して皆様から頂いた寄付をソーラーランタンに換え、無電化地域に住む方々に届けて「教育」「健康」「収入向上」の機会を創出することで、貧困のない社会づくりを目指しています。
今回は、インドネシアの PTパナソニック・ゴーベル・インドネシア(PGI)を通して、2つの村(バンカ・ブリトゥン州シジュク地区テロン村、ケチ州ギリ・アサハン島村)にソーラーランタンを寄贈しました。インドネシアでは電力供給不足が社会問題として認知されていますが、ランタンで夜間の家庭を照らし、子どもたちの学習や家事などを可能にすることが期待されています。少しでも住民の生活向上に役立つことを願います。
2つの村ではそれぞれ寄贈式が執り行われ、参加した住民の皆様の笑顔に触れられた1日となりました。
パナソニックは、これからも“あかり”を通じて、電気のない地域に住む方々の心を照らし、可能性に満ちた明るい未来を育むことを目指していきます。