事例

パナソニックショウルーム クレドリニューアル

事例

パナソニックショウルーム
クレドリニューアル

概要​​

パナソニックショウルームでは、ショウルームで働く人たちの行動指針である「クレド」を見直しました。
ショウルームでは2018年からクレドを導入しています。初代クレドは、お客様に直接ご提案を行うアドバイザーから共感を得ていました。しかし、日常業務の中でクレドを振り返る機会が少なく、行動指針として十分に活用されていない状況が見えてきました。
そこで今回、全国約60カ所のショウルームを代表するアドバイザーやマネージャーとともに、クレドの内容と運用方法を見直しました。このクレドは、パナソニック ハウジングが掲げる事業スローガン「くらしの『ずっと』をつくる。」を、ショウルームの日常業務の中で自然に意識し、実践できる行動指針とすることを目指しています。


1

現場の対話から課題を整理する​

この企画は、パナソニックショウルーム全体のアップデートを進める中で生まれました。
制服の改定にあわせて、働く人たちが大切にする価値観や行動指針についても改めて考える機会をつくりたいと考えたことがきっかけです。プロジェクトメンバーとして全国のショウルームを代表するアドバイザー17名が集まり、初代クレドを振り返るところから対話を始めました。
「一人ひとりがダイヤモンドのように輝く存在であってほしい」という理念には共感しているものの、日常業務の中でクレドを振り返る機会は多くありませんでした。その結果、行動指針として十分に活用されていない実態が見えてきました。
一方で現場ではお客様に寄り添った対応やチームでの支え合いなど、クレドの精神を体現する行動が多く生まれていることも分かりました。また参考になる取り組みが、拠点や地域を越えて共有されていないという課題も浮かび上がりました。
そこでクレドの見直しとあわせて、行動を共有する仕組みの必要性に気づきました。

白い卓上に並べられた手書きのアイデアシート
2

対話を重ねて解決方法をブラッシュアップ​​

次の段階では、「ショウルームはどうあるべきか」「自分たちはどうありたいか」をテーマに議論を深めました。
社会・お客様・チーム・個人という4つの視点からショウルームの存在意義を捉え直し、現場の経験や思いをもとに新しいクレドの方向性を整理していきました。検討したのはクレドの文言だけではありません。カードやポスターなど日常的に目に触れる仕組みや、エピソードを共有する取り組みなど、現場の働き方の中で無理なく続けられる運用方法についてもアイデアを出し合いました。
こうした議論を重ね、クレドの内容と運用方法を組み合わせた2つの案に整理しました。

3

現場でトライアル検証​​

整理した2つの案は、プロジェクトメンバーがいるショウルームを中心にトライアルを実施。
約10拠点でそれぞれ2週間ずつ試行し、合計約1カ月にわたり検証を行いました。
検証では、トライアルに参加したアドバイザーから意見を集めました。
確認したのは次の3点です。

  • 日常業務の中で無理なく続けられるか
  • クレドの言葉が行動につながるか
  • 振り返りや共有のきっかけになるか

こうした検証を通じて、現場で継続しやすい形へと最終案を磨き上げました。

新しいクレドを壁紙設定されたタブレット画面

2025年度から新しいクレドの運用を開始しました。
また、クレドに基づく行動や取り組みを共有する「クレド賞」も、年度末に実施しています。
現場で生まれたエピソードは、まず月報を通じてチーム内で共有されます。その中から選りすぐりのエピソードを、対象期間に全国のアドバイザーが閲覧できる社内コミュニケーションツールへ投稿しました。25年度は半月の投稿期間で、518件ものエピソードが寄せられました。
例えば、ご提案後のお客様からの問い合わせに対し、チームで連携しながら検討経緯を振り返り、丁寧に対応した事例があります。
他にも、障がいのあるお客様とのコミュニケーションをより良くするために手話を学んだ取り組みなど、現場ならではの工夫も数多く共有されました。
クレドは掲げる言葉ではなく、日々の行動を支える指針として、現場で着実に根づき始めています。


新しいクレド

Be Family(お客様との約束)
ご本人だけでなく、そのご家族まで想像し寄り添うことで、期待を超える提案を目指します。

Be TEAM(仲間との約束)
多様な個性や価値観を認め合い、気持ちがつながるコミュニケーションを行います。

Be Professional(自分との約束)
状況を的確に捉え、どんな場面でも楽しみながら行動できるプロであり続けます。

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現場の対話から課題を整理する​

この企画は、パナソニックショウルーム全体のアップデートを進める中で生まれました。
制服の改定にあわせて、働く人たちが大切にする価値観や行動指針についても改めて考える機会をつくりたいと考えたことがきっかけです。プロジェクトメンバーとして全国のショウルームを代表するアドバイザー17名が集まり、初代クレドを振り返るところから対話を始めました。
「一人ひとりがダイヤモンドのように輝く存在であってほしい」という理念には共感しているものの、日常業務の中でクレドを振り返る機会は多くありませんでした。その結果、行動指針として十分に活用されていない実態が見えてきました。
一方で現場ではお客様に寄り添った対応やチームでの支え合いなど、クレドの精神を体現する行動が多く生まれていることも分かりました。また参考になる取り組みが、拠点や地域を越えて共有されていないという課題も浮かび上がりました。
そこでクレドの見直しとあわせて、行動を共有する仕組みの必要性に気づきました。

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対話を重ねて解決方法をブラッシュアップ​​

次の段階では、「ショウルームはどうあるべきか」「自分たちはどうありたいか」をテーマに議論を深めました。
社会・お客様・チーム・個人という4つの視点からショウルームの存在意義を捉え直し、現場の経験や思いをもとに新しいクレドの方向性を整理していきました。検討したのはクレドの文言だけではありません。カードやポスターなど日常的に目に触れる仕組みや、エピソードを共有する取り組みなど、現場の働き方の中で無理なく続けられる運用方法についてもアイデアを出し合いました。
こうした議論を重ね、クレドの内容と運用方法を組み合わせた2つの案に整理しました。

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現場でトライアル検証​​

整理した2つの案は、プロジェクトメンバーがいるショウルームを中心にトライアルを実施。
約10拠点でそれぞれ2週間ずつ試行し、合計約1カ月にわたり検証を行いました。
検証では、トライアルに参加したアドバイザーから意見を集めました。
確認したのは次の3点です。

  • 日常業務の中で無理なく続けられるか
  • クレドの言葉が行動につながるか
  • 振り返りや共有のきっかけになるか

こうした検証を通じて、現場で継続しやすい形へと最終案を磨き上げました。

新しいクレドを壁紙設定されたタブレット画面

2025年度から新しいクレドの運用を開始しました。
また、クレドに基づく行動や取り組みを共有する「クレド賞」も、年度末に実施しています。
現場で生まれたエピソードは、まず月報を通じてチーム内で共有されます。その中から選りすぐりのエピソードを、対象期間に全国のアドバイザーが閲覧できる社内コミュニケーションツールへ投稿しました。25年度は半月の投稿期間で、518件ものエピソードが寄せられました。
例えば、ご提案後のお客様からの問い合わせに対し、チームで連携しながら検討経緯を振り返り、丁寧に対応した事例があります。
他にも、障がいのあるお客様とのコミュニケーションをより良くするために手話を学んだ取り組みなど、現場ならではの工夫も数多く共有されました。
クレドは掲げる言葉ではなく、日々の行動を支える指針として、現場で着実に根づき始めています。


新しいクレド

Be Family(お客様との約束)
ご本人だけでなく、そのご家族まで想像し寄り添うことで、期待を超える提案を目指します。

Be TEAM(仲間との約束)
多様な個性や価値観を認め合い、気持ちがつながるコミュニケーションを行います。

Be Professional(自分との約束)
状況を的確に捉え、どんな場面でも楽しみながら行動できるプロであり続けます。


※障害の漢字表記に関して:スムーズな読み上げを実現するために、障害という単語を漢字で表記しています。