無電化地域の人に夢を届けられる、
この活動を応援したい。
パナソニック 宣伝部社員 黒田愛美
私が「みんなで“AKARI”アクション」を知ったのは、パナソニック社員が、海外ボランティア特派員としてソーラーランタンを届ける記事を見たことがきっかけでした。昔バックパッカーをしていたときに訪れた「無電化地域」が強く印象に残っており、当社がこのような取り組みをしていると知って、なにか貢献できないかと思っていました。
そこで、ふだん仕事として携わっている広告を通して応援したいと考え、提案したのがこのシリーズです。
朝日新聞 見開き広告「お医者さん篇」
毎日新聞 全面広告「お医者さん篇」
毎日新聞 全面広告「先生篇」
毎日新聞 全面広告「宇宙飛行士篇」
<寄付で集められた「本」によって、無電化地域の子どもたちにあかりが届き、将来の子どもの夢が見えてくる。>この活動を通して起こるストーリーを可視化したもの。
実際に本を使ったオブジェを制作し、撮影を行いました。
お医者さん篇
先生篇
宇宙飛行士篇
本を一冊一冊積み重ねて作り上げられたオブジェは、高さもあって迫力たっぷり。
ライトを当てると、お医者さん、先生、宇宙飛行士のシルエットが見事に浮かび上がりました。
※撮影後、使用した本の一部を実際に寄付しました。
世の中にはいろんな寄付のかたちがありますが、お金ではなく、手軽に不要な本やCDなどを引き取ってもらう。そんなちょっとした行動だけで、無電化地域の人に、夢を届けられる。この活動が広がることで、もっと日本においての寄付の敷居が下がり、助け合いがあたりまえになる世の中が実現できたらいいな、と考えています。