ガンバ大阪とコラボ。
サッカーサポーターに拡がる”AKARI”の輪(日本)
2022年10月18日
あかりや電気がないことで貧困から抜け出せない無電化地域の方々に“あかり”を届ける「みんなで”AKARI”アクション」の活動が全国に拡がっています。今回は、プロサッカーチーム「ガンバ大阪」とコラボした取り組みを紹介いたします。ガンバ大阪はサッカーを通じて、地域と密着し地域社会の活性化に貢献することを目的に、「SDGsmile」プロジェクトとしてよりよい未来を実現するために行動し続けています。
10月1日(土)に行われた明治安田生命J1リーグ第31節「ガンバ大阪 vs 柏レイソル」戦にて、ガンバ大阪とパナソニックの「みんなで”AKARI”アクション」が連携して、「お家資源でリサイクル!SDGsガラガラ抽選会」を開催しました。「みんなで”AKARI”アクション」の取り組みをサッカー会場で実施させていただくのは、今回が初めての試みとなりました。サッカー観戦にご来場いただいた方が使わなくなった本・CD・DVDなどのお家資源をリサイクル品として会場に持参いただくと、ガンバ大阪の選手サイン入り公式球、サイン入りユニフォーム、サイン色紙などが当たる抽選会に参加できるイベントです。多くのサポーターに活動について知っていただけるように、ガンバ大阪の公式Twitterにて事前に斉藤選手からの情報発信や、当日の会場では「みんなで”AKARI”アクション」や無電化地域にあかりを届ける活動に関するポスターの設置やチラシ配布などの取り組みを行いました。
会場にはイベントの開始前から多くのサポーターに並んでいただきました。参加頂いた方は読まなくなった本や使わなくなったCD・DVDなどと引き換えに抽選会に参加され、その結果に一喜一憂されていました。中には数十冊以上の本やCDを寄贈していただける方もいらっしゃいました。多くの方にご参加いただき、時間内に景品がなくなるといった盛況ぶりでした。
参加頂いた方からは、「地球に良い活動なので毎試合行ってほしい」との声や、対戦相手のサポーターからは、「(柏)レイソルの試合会場で呼びかければ、多くのファンが参加してくれると思う」などの声をいただきました。
また、選手のサイン入りグッズが当選された方は、「使わなくなったものをリサイクルすることで、海外で困っている方にあかりを届けられることが嬉しい。さらに、サイン入りグッズまで当たったので活動に参加して良かった。またこのようなイベントを開催して欲しい」と喜びを表現されました。
パナソニックでは、「みんなで”AKARI”アクション」を通じて無電化地域にあかりを届ける活動を継続していきます。
「みんなで”AKARI”アクション」は使い終えた本・CD・DVD・おもちゃなどをリサイクル頂くことで、どなたでも無電化地域にあかりを届けることができます。皆さまの行動が世界の誰かの未来を照らすことに繋がります。あかりを無電化地域に届ける活動に、ぜひご参加ください。