パナソニックオープンレディース ゴルフトーナメント
優勝者へのHSBC女子世界選手権参戦権付与について
この度、本大会主催の株式会社テレビ東京、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ、ならびに特別協賛社であるパナソニック株式会社は、アメリカ合衆国ニューヨークに本社を置く、アスリートのマネジメント、スポーツイベント及びエンターテイメントイベントの企画運営、またマーケティング、メディア、ライセンス事業を行うIMG(International Management Group)と、本大会優勝者に対してHSBC女子世界選手権の参戦権利を付与することを決定しました。
これにより本年の優勝者に対し、2022年HSBC女子世界選手権への参戦権利が付与されることとなります。優勝者が参戦を辞退した場合は、本大会上位入賞者からの推薦となります。
「ゴルフを、もっと『オープン』に。」をテーマに、年齢や性別、経験を問わず誰もが楽しめるゴルフトーナメントとして生まれたパナソニックオープンレディースゴルフトーナメントと、HSBC女子世界選手権との連携が可能になったことで、より世界に羽ばたくゴルファーの育成の一助となり、この活動を通してゴルフの素晴らしさを伝え、スポーツが持つ情熱や感動をより多くの方々に共有できる場を作っていきたいと考えております。
HSBC女子世界選手権
(HSBC Women's World Championship)
世界最大の金融機関の1つであるHSBCホールディングスが冠スポンサーとなっており、2008年よりシンガポールで開催されている全米女子プロゴルフ協会ツアーの公式戦。ロレックスランキング上位20名やツアー優勝者等、近年では60数名のトッププレイヤーのみが出場可能な、JLPGAツアー開幕前週に行われる4日間競技。2010年には宮里藍さんが優勝を飾った。
ディフェンディングチャンピオン
勝みなみ選手からのコメント
【大会への意気込み】
昨年は大会が中止になり、自分のゴルフ人生について色々と考えさせられた1年でした。今年はゴルフが出来る事に感謝しながら、結果にもこだわっていけたらと思っています。日没ギリギリにプレーオフして勝った思い出の大会なので、最後まで全力で思い切りプレーできたら最高です。
【優勝者への海外参戦権】
私自身、海外にチャレンジしたい気持ちがどんどん高まってきています。この参戦権の付与は非常にありがたく、チャンスだと思います。もちろん私だけでなく出場する選手全員にとって高いモチベーションにつながると思います。