後援:文部科学省 国連広報センター 日本ユネスコ国内委員会 全国市町村教育委員会連合会 全国高等学校メディア教育研究協議会
「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)日本コンテスト2019」の受賞作品を決定し、KWN日本ホームページで発表しました。今年度は、日本全国から小学校・中学校・高等学校92校・125チームが参加し、厳正な審査の結果、11作品の部門賞と、佳作17作品が選出されました。なお通例は、コンテストの結果を表彰式にて公表しておりますが、昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の日本での感染拡大リスクが高まっていることを鑑み、入賞校の皆様および関係者の健康面を考慮して、予定しておりました表彰式が中止となり、WEB番組にて結果発表となりました。
新型コロナウィルスの影響による表彰式中止でお渡しできなかったトロフィーを、受賞した皆さんにお送りしました。受け取った皆さんから笑顔いっぱいの写真が届きましたので、ご紹介します。 またパナソニック社員賞のプレゼンターの方々からのメッセージをいただきましたので、そちらもお届けします。
◼各受賞校から笑顔いっぱいの写真が届きました!
トロフィーと一緒にみんなで撮った写真が、各校から続々と到着しました!
新たに到着した受賞校からの写真も、届き次第掲載していきますので、ぜひご覧ください!
東京都 筑波大学附属桐が丘特別支援学校
「"当たり前" じゃない世界」
作品で描いてくれた一歩踏みだす時の勇気と行動力が、とっても素敵だったね!
埼玉県 埼玉県立小川高等学校
「A person In the glasses」
新鮮な発想で近未来のAIと人との関係を描いているのが、面白かったね!
神奈川県 森村学園初等部
「スタートライン -The Starting Line-」
みんなで協力して作品をつくっていくことは、かけがえのない体験だね。
福島県 いわき市立平第三中学校
「Re:Messages」
みんなの地元を愛する強い気持ちが、今回の受賞にもつながったんだね!
千葉県 昭和学院中学校
「男の子♂女の子♀」
ジェンダーレス問題への身近なところからのアプローチが、 みんなに届いたんだね!
三重県 高田高等学校
「高校生がトランスジェンダーから学んだこと」
トランスジェンダーを一歩ずつ支援するみんなのあつい想いに、
トロフィーが似合ってるね!
新潟県 燕市教育委員会
「ものづくりの町にできること
~ゴミを減らして笑顔を増やそう~ 」
卒業した子ども達もいるので、今回教育委員会の方が トロフィーを受け取った写真を送ってくれたよ!
高知県 高知学芸高等学校
「幸せの形」
多様な生き方や価値観に、きちんと向き合っているところが良かったね!
■パナソニック社員賞へのメッセージをいただきました!
表彰式でお伝えする予定だったパナソニック社員賞プレゼンターの方々から
作品の感想と心あたたまるメッセージをいただきました!
パナソニックエコシステムズ株式会社
PES本部 環境・品質推進室 環境運営課 環境管理係
荒井 由樹子 さん
小学生部門 パナソニック社員賞受賞
ものづくりの町にできること
〜ゴミを減らして笑顔を増やそう〜
新潟県 燕市教育委員会 長善館学習塾
◆作品の感想
燕市は世界に知られる金属食器の町であり、そこに住む子ども達が丁寧に特産品の魅力を伝えてくれています。その特産品はまた、美しく使い勝手が良いだけではなくエコにつながっている。私達の周りには簡単、衛生的という理由で使い捨て商品のなんと多い事か・・・。 金属のストローやエコカップだと繰り返し何度でも使えるため、ゴミの量が減ることは もちろん、愛着が湧きモノを大切に使う心が生まれます。 燕市は地球にやさしく質の高い製品を生み出していて、そこに生まれ育った子ども達は自分達の町に誇りを持つことができる。この作品を通して燕市の魅力と子ども達の探求心が素晴らしいと感じました。私も金属ストローをぜひ使ってみたいです 。
◆子ども達へ贈る言葉
皆さんの作品はチームワークもばっちり、自分達の世界だけでなく、ちゃんと大人の力も借りて素敵な作品を創作されています。今年は特別な年、コロナ禍でなかなかコミュニケーションを取ることも難しいと思いますが、ぜひともこれからも魅力ある燕市の情報を発信していただきたいと思います。
パナソニック株式会社
インダストリアルソリューションズ社
品質・環境センター 品質・環境部 環境マネジメント課
工場環境マネジメント係
大石 純司 さん
中学生部門 パナソニック社員賞受賞
Re:Massage
福島県 いわき市立平第三中学校 キャリア教育推進委員会
◆作品の感想
広島市への原子爆弾の語り部の方の気持ちを聞いたことから始まり、自ら経験した辛い思いを後世に伝えていくという試みが、映像と音声を通してとてもよく伝わってきました。私自身、過去10年間福島県で生活したことがあり、「うつくしまふくしま」の名の通りの美しい土地、人々が大好きです。9年前の大変な事態から立ち上がり、元の姿に戻していこうとする皆さんの想い、そしてその教訓を「いかに後世の方々に伝えていくか」を模索されている姿が胸を打ちました。この「今を生きている喜び」を、いつまでも皆さんひとりひとりの胸にもち、これからの人生を歩んでいただきたいと思っています。作品全体の構成や、メッセージの伝え方など工夫されている点が、観る人に感動を与えると感じました。
◆子ども達へ贈る言葉
今回、一つの作品を仲間で造り上げた経験を、これからの皆さんの人生で「いい思い出」とし、メッセージにこめられた「過去の教訓を将来に伝え、生きている喜び」をいつまでも胸に、歩んでください。
パナソニック株式会社
CNS社メディアエンターテインメント事業部
マニュファクチャリングセンター 岡山工場 製造課
本体完成係 スタカメ班
山田 繁則 さん
高校生部門 パナソニック社員賞受賞
高校生がトランスジェンダーから学んだこと
三重県 高田高等学校 放送部
◆作品の感想
パナソニック社員賞受賞、おめでとうございます!最近になってやっと耳慣れてきたLGBTというワードの中の1つ、トランスジェンダーに早くから着目して、活動を行っていたことに驚きと感動を覚えます。テーマ設定の着眼点、先輩方が行っていた活動を継続させようとする意識の高さも意思の強さも素晴らしいです。そして、映像のコンテンツとして見たときに感じた完成度の高さも目を惹くものがありました。自己紹介を自撮りで行うあたり、若い世代の発想の柔軟さを感じましたし、内容の構成もドキュメンタリー番組を見ているような感じで良いと思いました。当事者へのインタビューや、講演会を行う行動力も凄いです。陰では大変なご苦労をされているのは理解できます。しかし、それを感じさせず軽いフットワークで動けている印象を受けました。若さだな~と世代の差を感じてしまいます(笑)。5分の間にどういう情報を入れて、視聴者にわかりやすく説明をして、理解をしてもらえるか?常に試行錯誤を繰り返して作成されていたことと思います。これが正解!というのは無いとは思いますが、今後同様の活動の機会があるようであれば、常に受け手の視点を考えながらより良いものを仕上げていっていただければと思います。大変楽しく拝見させていただきました。ありがとうございました。今後の活躍も期待しております!!
◆子ども達へ贈る言葉
マスコミにも取り上げられ、活動自体も注目されている事実が紹介されていることから、素晴らしい活動であることは間違いないので、続けていっていただければと思います。コロナの影響で生活環境が大きく変わっている中、手探りで新しい日常を探している最中ではありますが、目標を見失わず、目指す姿を求め続けていっていただければと強く思います。お互い頑張りましょう!余談ですが、今回撮影で使用いただいたカメラは私の部署でモノづくりされたものです。このような繋がりで皆さんの人生の1部に関わりになれたことを大変うれしく感じています。ありがとうございました!
今回、最優秀作品賞に輝いた作品の中から、森村学園初等部「スタートライン -The Starting Line-」と筑波大学附属桐が丘特別支援学校
「"当たり前" じゃない世界」が、2020年の夏に開催予定の「KWNグローバルイベント」の日本からの参加校として選ばれました。
2019年度 各部門の佳作作品の動画を公開しましたのでご覧ください。
今回の審査で印象に残ったのは、社会的マイノリティの方々への目線です。そういう方々に対する取材を番組にしていたり、自分たちが演じて伝えたりと表現方法は多様ですが、それをメッセージとして届けたいと考えてくれたことにおどろき、感動しました。環境問題を扱う番組もたくさんありました。環境問題は、原因も現象もさまざまです。原因と現象をつなぐ流れも、はっきりした因果関係が見えにくく、まわりまわって現象が起こるというようなこともあります。そのあたりのつながりの追究が、難しいのかも知れません。メッセージとして伝えられる対策が、本当に環境問題の解決につながらないこともあるように思うこともありました。KWNの番組は、5分間でまとめなければなりません。一方、学習活動で集めた情報は膨大な量になると思います。なので、どの情報を使って、どれを捨てるか、という課題に直面することになります。そのとき,自分たちが伝えたいメッセージを絞り込んで、それをサポートする情報がどれなのかを、しっかり見極めなければなりません。そこで求められるのが、捨てる勇気です。インタビュー映像のどこを使うか、それにつなげる展開をどうコンパクトに示すかなどに目を向けながら、編集作業をしてほしいと思います。
関西大学
総合情報学部 教授
黒上 晴夫 氏
今回 作品テーマをSDGsに照合することで、より作品テーマが明確になった印象です。地場産業がエコロジーをキーワードに取り組む新しい試みに気づいたり、世の関心が高まる パラスポーツを知る 学校あげての取り組みで多くのアスリートや支える人々と出会ったり、 映像を作ることで学生自身が新たな行動と思考を体験するアクティブな循環が素晴らしかった!テーマに即した表現も youtubeなど個人発信が普通になった現代らしく、既存のスタイルに とらわれる事なく ルポルタージュ、ドラマ、そのいずれにも属さないスタイルを作り手が よく考えて選んでいました。同じドラマ形式でも「震災の記憶を再現しながら未来につなげた」作品、「ジェンダーに関わる友情と恋愛のボーダーを描く」作品、「人工知能と共存する近未来の日常を描く 現代のSF」作品では、一言でドラマと括れない純度が高いアプローチをそれぞれに感じられます。結果、それぞれの「リアル」がより生々しく感じられる映像メッセージの集合体として、KWNが 目指してきた映像によるコミュニケーションと世界との関わりへの喜ばしい成果を感じ取れました。なかなか触れる機会が少ない特別支援学校からの昨年に続いての応募も嬉しいことです。 技術的にはボトムアップされて見にくい作品は減少し、クオリティが安定してきましたが、欲を言えば 映像、演出的にプロフェッショナルがしてこなかった新しい映像表現を提案してくれたら、とこの若い世代に期待もしています。映像に人を動かす力があると実感した若い皆さん、先生方にはそれができる、と信じています。
東京藝術大学
大学院 教授
伊藤 有壱 氏
3年ぶりに審査員をさせていただきましたが、作品のレベルの高さにびっくりしました。作品テーマのとおり「今、つたえたいこと」がわかりやすい作品が多かったです。プラスチックごみなどが深刻な環境問題、いろんな人がいていいんだという多様性、かけがえのない平和・・こうしたことについての若い人たちの見方が新鮮でした。大事なメッセージを伝えながら、くすっと笑わせてくれる作品も多かった印象です。技術的にもドローンを使った空からの撮影、水中の撮影、インパクトのある音の効果がすばらしかったです。私自身、ニュースの現場にいて毎日、たくさんの映像を見ています。映像には世の中を変えることができるだけの力があると信じています。ひごろから「どうして?」という疑問や「こんなおもしろいこと、こんなびっくりしたことがあったので誰かとシェアしたい」という気持ちを大切にしてください。若い感性を生かした新しいニュース/映像作品を来年も期待しています。
NHK
報道局経済部
副部長
飯田 香織 氏
審作品の制作を通して、参加した子供たち一人ひとりが、自分たちの問題意識をより深めて、具体的な行動に移しているのを感じました。普段忙しいなかでは、社会問題についても深く考えずにすぎてしまうことが多いのではないでしょうか。そんななか、一歩踏み出すきっかけとなっているように感じます。作品づくりにあたって、きっと、いろんな人に会って話を聞くという経験をしたはずです。ドキュメンタリー作品はもちろん、フィクションやドラマ形式の作品であっても、同じでしょう。世の中に対して自分が何をできるかをしっかりと考えて行動に移す経験をしたことは、これからの人生にとっても大切な経験となるはずです。第一歩を踏み出した人は強い。今後、様々な分野でますます活躍して、我々を驚かせてくれることを楽しみにしています。
プレジデント社
プレジデントファミリー編集部
編集長
中村 亮 氏
毎年、学生の皆さんがつくる作品を見て、背筋が伸びる思いがします。自由な発想でのびのび創っているし、ティーンエイジャー特有の感情を瑞々しく描いている作品もあって、自分がそんな風に作れているか、仕事を省みてしまうからです。学生の皆様には経験値で完成度の高い作品をつくるよりも、若さや荒さの中にある魅力をどんどん描いて欲しいです。もしかしたら、それは今しかできないことかもしれません。それと、今年は映像の上にのせるタイトルやデザインにまで気を使っている作品が多くて感心しました。細部まで気を抜かず、少しの傷もないように最後まで磨き上げる。それがものづくりの基本だと、私も若い頃から叩き込まれました。みんなに負けないように私もより一層、精進していきたいと思いました。
株式会社ハット
企画演出部 ディレクター
山口 香 氏
今年は新型コロナウィルスの影響で表彰式が中止となり、受賞された皆様にお会いできず、 本当に残念でした。 思えば私が本コンテストにかかわったのも、東日本大震災の後、東京で授賞式ができないために ネット配信表彰式の MC にお声がけいただいたのが最初でした。目の前にいなくても、 それぞれの学校で配信をみていらっしゃる受賞者の皆様のことを想像しながら MC を行いました。 今年は皆様はどこで配信をご覧になりましたか?一緒にお祝いができなくても、がんばった皆様の 作品が世界に配信されています。映像作品というのはそういうものなんだと改めて思いました。 今年は、そんな世界になることを暗示するかのように、テレビをはじめとする大手マスコミの人たちが 取り上げないけれど、大変重要なことをテーマにした作品が多かったと思います。 例え、集まって話すことが難しくても、映像では発信できます。日常で感じたことや大切だと おもったことをきちんと映像で世界に発信していくことはますます重要なのかもしれません。 これからも良い発信をたくさんしてください。
フリーアナウンサー
きてきて先生プロジェクト代表理事
内閣府知財教育推進委員
香月 よう子 氏
今回、初めて審査員として参加させて頂きました。昨年まではパナソニック社員審査での投票はしていましたが、最終審査は比べられないぐらいの難しさがありました。どの作品も個性的で、生徒さんの考えや、工夫が詰まっていますし、映像を通して訴えたいものが伝わってくるものでした。審査ですので点数は付けないといけなかったのですが人とは違う独自のアイディアは何か?という視点を重視して点数付けをさせて頂きました。映像制作は一人ではできなくて、それぞれの役割を持った仲間がアイディアを出し合って、一つの作品を作り上げてきたことと思います。その過程が非常に重要で価値のある活動ですので、今後も継続して頂ければと願います。また、カメラを作っている側の立場からすると、皆さんの作品作りに貢献できているとしたら、喜ばしいことと思っています。
パナソニック(株)
コネクティッドソリューションズ社
メディアエンターテインメント事業部
プロフェッショナルAV総括
大西 浩之 氏
◆応募規定
「今、つたえたいこと」テーマに
「SDGs」を意識して作品づくりに取り組みましょう!
5分以内
「小学生部門」「中学生部門」「高校生部門」
- 小学生、中学生、高校生を対象
- 学校内のクラブ、有志、クラス等のグループであること
- 指導できる先生または担当者がいること
- 学校長の承認を得ていること
- 活動報告書と作品の提出ができること
◆KWN 日本コンテスト 2019 表彰式概要
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の日本での感染拡大リスクが高まっていることから、入賞校の皆さまおよび関係者の健康面を考慮し、予定をしておりました3月15日の表彰式イベント・授与式などは、すべて延期とすることに決定いたしました。
なお、今年度のコンテスト結果発表につきましては、「KWN日本コンテスト2019スペシャルサイト内」にて、3月19日(木)に発表を予定しております。 入賞校の皆さまには、延期となります授与式の日程など、感染者数や感染症例等を考慮したうえで判断し、改めてご案内をさせていただきます。
▲2018年3月16日 パナソニック ワンダーラボ大阪(大阪府門真市)で開催された表彰式の模様を映像でご覧いだけます。上記ボタンをクリックしてください。
▲2018年3月16日 パナソニック ワンダーラボ大阪(大阪府門真市)で開催された表彰式の模様を写真でご覧いだけます。上記ボタンをクリックしてください。
関西大学
総合情報学部
教授
黒上 晴夫 氏
メディアを活用した授業デザインやカリキュラム開発、「学び」に関するシステムや評価法などについて実践的な研究を行っている。2003年KWN日本の立ち上げ時より映像指導等に深く携わり支援をいただく。
東京藝術大学
大学院
教授
伊藤 有壱 氏
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。日本アニメーション協会理事 東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授 大阪芸術大学キャラクター造形学科客員教授クレイアニメーター、CMディレクターとしても活躍。
NHK
報道局経済部
副部長
飯田 香織 氏
2014年から2016年まで本コンテストの審査員を務められ、その後、2017年よりロサンゼルス支局長となる。帰国後も経済報道の最前線にて活躍。本年度より審査員再任となる。
プレジデント社
プレジデントファミリー編集部
編集長
中村 亮 氏
創刊以来「プレジデントファミリー」を担当。小学生、中学生を取り巻く世界をウォッチし続けているのがプレジデントファミリーの強み。
株式会社ハット
企画演出部
ディレクター
山口 香 氏
2001年にCM監督としてデビュー。カンヌライオンズ FILM部門ブロンズ、フジサンケイ広告大賞 メディアミックス部門グランプリ。CMだけでなく、キャンペーン映像やド キュメンタリー映像も手掛けている。
地域教育ジャーナリスト
教育コーディネーター
香月 よう子 氏
番組パーソナリティや省庁主催のシンポジウムのコーディネーター、話し方などの講演を行う。また東京都生涯学習審議委員、中野区次世代育成審議会委員などもつとめ、学校地域連携の仕組みを作られている。
パナソニック(株)
コネクティッドソリューションズ社
メディアエンターテインメント事業部
プロフェッショナルAV総括
大西 浩之 氏
入社以来、放送・業務用VTR DVCPROシリーズの設計開発に携わる。 その後も技術部門を率いて、放送・業務用カメラ、映像システム機器を商品化。 2017年からはプロフェッショナルAV事業の責任者を務める。
パナソニック(株)
ブランドコミュニケーション本部
CSR・社会文化部
部長
福田 里香 氏
入社以降、人事・労政部門にて、パナソニックグループの賃金体系など人事処遇制度の企画・運営に携わる。2010年からは、東京の渉外部門で人事・総務業務を担当。2014年5月よりCSR・社会文化部 部長を務める。