Thank You For Your Passion Thank You For Your Passion

Sharing the Passion

私たちは、長年にわたりオリンピック理念の「スポーツ、文化、教育を通じてより良い世界を築く」という使命に深く共感し、オリンピック・パラリンピックのパートナーとして活動してまいりました。

1987年にオリンピックの創設パートナーとなり、そして2014年からはパラリンピックの公式ワールドワイドパートナーになりました。この間、私たちは最先端の技術や製品・サービスなどを通じて、オリンピックとパラリンピックのムーブメントに貢献してまいりました。

このたび37年間のTOPパートナーとしての活動に幕を閉じることになりました。私たちは、企業は社会の公器であるとの理念に基づき、スポーツを通じて持続可能な社会の実現を目指して取り組んでまいりました。オリンピック理念への共感や挑戦し続けるアスリート、スポーツファンへの思いは、これからも変わりません。

Sharing the Passionのもと、私たちの活動に共感、支援、参画していただいた皆様に心から感謝申し上げます。

History

オリンピック・パラリンピックの興奮と感動を、迫力をもって世界中へお届けしたい。
パナソニックの思いは、サポートを開始したカルガリー1988冬季オリンピック大会からパリ2024大会まで、様々なソリューションを通じてオリンピックムーブメントを支えてきました。

ワールドワイドオリンピック パートナーのロゴ ワールドワイドパラリンピック パートナーのロゴ
2024 paris
2022 Beijing

夏季と冬季の両方のオリンピックを開催する世界初の都市となった北京。北京冬季オリンピックをサポートしました。

様々な機器の提供を通して、北京冬季パラリンピック大会をサポートしました。

2020 Tokyo

安心・安全な大会運営を支えるため、これまで培った現場ノウハウと最新テクノロジーを結集。

超高輝度プロジェクターやLED大型映像表示装置、音響システムをはじめとする機材の提供に加え、約50ヵ所の会場で映像配信・セキュリティ支援を行い、大会をサポートしました。

2018 平昌

1988年のカルガリー冬季オリンピックからTOPスポンサーとして30年目を迎えました。

パラリンピックの会場に納入した360度ライブカメラで、新たな観戦スタイルへの取り組みをサポートしました。

2016 リオ

「公式開閉会式パートナー」として、南米初のオリンピック開催を華やかに演出しました。

日本企業で初となるワールドワイド国際パラリンピック委員会パートナーとして様々なソリューションを提供し、大会を支援しました。

2014 ソチ

フルHDデジタルビデオフォーマット「AVC-Intra100」が、オリンピックのさらなるデジタルメディア化を支えました。

10,000台の監視カメラや各種放送機器などを通して、ソチ冬季パラリンピック大会をサポートしました。

2012 ロンドン

最新の3D機器・技術で大会初の3Dオリンピックをサポートしました。

IBCにフルHD映像機器を納入し、パラリンピック会場や世界中へのフルHD規格の映像配信をサポートしました。

2010 バンクーバー

オリンピックIBCに、放送用半導体メモリー・ニュース取材システムP2HDシリーズを納入しました。

IBCに「P2HD」シリーズなど多数のHD放送機器を納入し、世界中にパラリンピックの感動を届けるサポートをしました。

2008 北京

フルラインナップのHD技術で、オリンピック大会史上初となる公式映像全フルHD化を支えました。

パラリンピック各会場に音響機器や映像表示装置を納入した他、IBCにおいてもHD放送機器を納入し大会を支えました。

2006 トリノ

アトランタオリンピックから6大会連続で、ホスト局とIBCへ機器納入をしました。

パラリンピックにおいて、初めて公式パートナーとなり、大会をサポートしました。

2004 アテネ

放送用デジタルカメラやモニターといった機器が、IBCやオリンピック会場で活躍しました。

様々な機器の提供を通して、アテネパラリンピック大会をサポートしました。

2002 ソルトレーク

長年積み重ねてきた経験をもとに、極寒の地でも問題なく稼働する放送システムをオリンピック大会に納入しました。

様々な機器の提供を通して、ソルトレーク冬季パラリンピック大会をサポートしました。

2000 シドニー

長野大会でテスト使用されたDVCPRO 50が、シドニーオリンピックで初めて公式映像記録フォーマットになりました。

様々な機器の提供を通して、シドニー冬季パラリンピック大会をサポートしました。

1998 長野

オリンピック公式映像記録フォーマットD-3に加え、新たにDVCPROフォーマットがテスト使用されました。

様々な機器の提供を通して、長野冬季パラリンピック大会をサポートしました。

1996 アトランタ

初めてオリンピックホスト放送局の元請となり、IBC(国際放送センター)の設計から運営までをフルサポートしました。

1994 リレハンメル
1992 バルセロナ

D-3が公式映像記録フォーマットに使用され、オリンピック初のデジタル放送に貢献しました。

1992 アルベールビル
1988 ソウル

放送局のNBCにMIIVTRシステムを提供し、全米でのオリンピック放送をサポートしました。

1988 カルガリー

オリンピックワールドワイド公式パートナーとして初めて、一部放送局への機器サポートをおこないました。