Vancouver 2010

オリンピック大会を支えた製品・技術

放送機器 フルラインナップの
HD機器で、冬季大会初の
「HDオリンピック」を支えました。

写真:バンクーバー冬季オリンピック開会式セレモニーの会場全景と五輪マーク

バンクーバー冬季オリンピックでは、パナソニックはIBC(国際放送センター)に放送用半導体メモリー・ニュース取材システム「P2HD」シリーズを納入。また、DVCPRO HD規格が大会映像記録フォーマットとして使用され、フルラインナップのHD機器を提供することで、「HDオリンピック」の実現に大きく貢献しました。

[主な機能・特徴]

メモリーカード

  1. SDメモリーカードをベースに大容量・1.2Gbpsの高速転送を実現。
  2. PCカード規格(CardBus)Type−Ⅱに準拠し、ノートパソコンのPCカードスロットにプラグイン可能。

カメラ

  1. 最新の圧縮コーデックであるAVC-Intraを標準搭載。
  2. 220万画素CCDを搭載したHDフル画素(1920×1080)・10bit・4:2:2収録が可能。
写真:放送カメラマンがP2HDシリーズのカメラレコーダーで撮影している様子
写真:放送カメラマンがHDカメラレコーダーで撮影している様子
写真:報道センター内に設置されたHDカメラレコーダー
写真:競技会場に設置されたHDカメラレコーダー