Vancouver 2010

オリンピック大会を支えた製品・技術

HD映像コミュニケーションシステム 臨場感溢れる高画質・高音質映像で、
120km離れたバンクーバーと
ウィスラーの選手村をつなぎました。

写真:バンクーバー冬季オリンピック会場周辺の屋外ブースでのHD映像コミュニケーションシステムを使用したイベントの様子

バンクーバー冬季オリンピックは、HD映像コミュニケーションシステム機器を導入した初めての大会となりました。フルハイビジョン映像とクリアな音声をインターネット回線で遅延する事なく双方向に伝達。臨場感のあるコミュニケーションを実現し、遠く離れた会場との距離を縮めました。

[主な機能・特徴]

  1. 独自の画像・音声処理技術で低遅延・低帯域での高画質・高音質を実現。
  2. 自動レート制御などの技術により映像の乱れや音声の音切れがほとんどない。
  3. HDMIケーブルでフルハイビジョン対応テレビやビデオカメラなどを簡単接続。
写真:バンクーバー冬季オリンピックのパナソニックイベントブースでHD映像コミュニケーションシステムを使用し国際交流を行う様子